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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人と人を結ぶ 人とモノを結ぶ 秦野で結ぶ3つの事業
MuSuBi 代表 髙橋洋太

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 神奈川県出身。大学卒業後、不動産会社に就職。その後、スポーツ用品店に転職してシューズ・インソール販売の知見を得た。さらに不動産仲介業者に入社し、会社運営に関するノウハウを学んだのちに独立し、2022年にMuSuBiを開業。現在はシューズ販売やインソールアドバイザー、生前整理アドバイザーといった業務を手がけながら、(株)FINSTERとも提携し、不動産エージェントとしても活動している。
 
 
 
神奈川県秦野市でシューズ・インソール販売、生前整理のお手伝い、不動産仲介といった業務を行うMuSuBi(むすび)。代表の髙橋洋太氏は、類まれな行動力と使命感を持ったチャレンジャーだ。一見すると関連性のなさそうな事業ながら、実は一つのストーリーでつながる一貫したサービスなのだという。一つの家族の困りごとに対し自分のできることをできる限りしたいと語る髙橋代表に、その熱い思いを聞いた。
 
 
 

3事業で地域の生活を支えるシューズ販売店

 
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インタビュアー 石黒彩 (元モーニング娘。)
石黒 神奈川県秦野市でシューズ販売や不動産売買、生前整理など、さまざまな事業を行っておられるMuSuBiの髙橋代表。実は、私の夫であるロックバンド・LUNA SEAの真矢君は「はだのふるさと大使」に任命されていて、私も月の半分ほどはイベントなどの手伝いで秦野市を訪れるんですよ。
 
髙橋 秦野市内最大の観光イベント「秦野たばこ祭」でも、真矢さんが和太鼓を演奏されているのをお見かけしますよ! 石黒さんもそんなに頻繁に秦野市に訪れているとは驚きました(笑)。
 
石黒 最近は出身地の北海道よりも来ているので、もはや第二の地元です(笑)。それにしても、MuSuBiさんの事業内容は組み合わせが独特ですよね。店頭に並ぶ靴のインソールやスニーカーも、一般的なスニーカーとは違って見えます。
 
髙橋 病院などの医療分野や、介護福祉業界に関わる方に適したシューズをそろえています。これらのシューズは、通常は店頭に並ばない商品でして、購入時に試し履きができないことが多いんですよ。そのため、お客様が購入時にフィッティングできる売り場が必要だと考え、当店をオープンしました。