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恩師から受けた教えを胸に、開塾
柿本 私は過去、中高一貫の進学校に通っており、高校時代に留年してしまいましてね。そのとき、退職したばかりの恩師が私を見捨てず、親身に支えてくれたんです。おかげで自分の勉強への向き合い方、さらには人生観も変わりました。それが原体験と言えます。
濱中 その恩師の方への感謝と尊敬が、柿本塾長を突き動かしてきたのですね。開塾まで、ずっと教育者を目指されてきたのでしょうか。
柿本 いえ、当初は弁護士を志してロースクールにも通っていました。ただ、組織に入るより自分自身で何かを成し遂げたい、との考えがあったんです。塾講師の経験も相まって、「教育こそ自分にできる最高の社会貢献だ」と確信し、2011年に当塾を立ち上げました。
濱中 私も現役時代、田淵幸一コーチのおかげで成長できました。飛距離が伸びただけでなく、精神面も鍛えられたんです。良き指導者との出会いは、人生そのものを変えてくれますよね。
柿本 本当にそうです。恩師が身をもって教えてくれた“生徒に寄り添う指導”が、今も私の指針となっています。