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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

施術に魂を込める健康院 注目の新デバイスを導入
CS60京・伏見 健康院 代表 妻形慶三

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 京都市伏見区にある、CS60(シーエスロクジュウ)京・伏見 健康院さん。表の看板を見てちょっと変わったお名前だなと思いました。CS60とは何ですか?
 
妻形 CS60は当院で最近取り入れたデバイスのことです。日本で開発されたもので、まだあまり知られていないと思います。
 
濱中 そうでしたか! そちらのデバイスについては後ほどうかがいたいと思います。まずは、妻形代表のこれまでの歩みを教えてください。
 
妻形 私は公文式の学習塾を45年続けてきました。その傍ら、体調不良が続いて知人の整体師に体を見てもらったところ、かなりのゆがみがあること、そして、それが原因で体が不調になっているとわかり、すぐに整体をしていただき体がすごく楽になりました。結果、体のケアも大事だと認識したんです。
 
濱中 ゆがみを改善することはとても大事なのですね。
 
妻形 ええ。病院に通っても良くならず、困り果てていましてね。そんなときに、ある方のお声がけで整体の研修に参加したところ、講師の先生に「体がとてもゆがんでいるよ」と言われ、それまでの不摂生に初めて気付かされました。それがきっかけで1990年代後半から整体を学び始めたんです。初めは自分の体を改善させるためでした。その後は整体のおかげで体調不良を脱することができ、救われたなと思っています。もし整体に出合っていなかったら、今頃命はなかったかもしれません(笑)。当時は40代で、塾の方もかなり忙しく、ストレスで体調不良になっていたようです。
 
濱中 最初は自分の体の不調を改善することが目的だった整体に、施術する側として関わるようになったのはなぜですか?
 
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妻形 人の体に触れて不調を改善することが、思いのほかおもしろかったんです。私は昔からおもしろいことに飛びつく性分で、始めたらどんどんのめり込んでいくんですよ。
 
濱中 施術する魅力に気付いたというわけですね。では、CS60についてうかがいたいと思います。こちらはどんなデバイスなのか教えてください。
 
妻形 簡単に言うと、このデバイスを身体に軽く当てたりこすったりするだけで、肩凝りぐらいなら数分ほどの施術で完了するんです。デバイスの先から磁力線が出ていて、当てたところに疲労物質がたまっているとそれを抜くときに痛みが出ます。しかし、施術後は体が軽くなったような変化を感じられると言う方もいらっしゃいます。