嶋　哲人式英語塾と情熱塾 泰雅を運営する、河野健一塾長にお話をうかがいます。哲人式英語塾では実用英語対策を、情熱塾 泰雅では受験・補習対策をされているそうですね。まずは、河野塾長の歩みを教えてください。
 
河野　私は大学時代に家庭教師のアルバイトをしていて、人に勉強を教え成長させ、同時に自分も成長する喜びを知りました。ただ、打ち込んでいたボクシングと教育での独立の両立が難しく卒業後は部の先輩の紹介で金融機関に就職。そして、もう一度携わりたいと思い、塾で修業の後にフリーの予備校講師として独立し、合計12年間の経験を積みました。その後、ビジネスの世界も知りたいと思い、英語の勉強は続けつつ、17年ほど不動産・建築業界を中心に営業職に携わり、さまざまなご縁に恵まれて、この度英語塾を立ち上げた次第です。
 
嶋　教育にスポーツにビジネスにと、異なるジャンルの挑戦をされたんですね。
 
河野　ええ。行田市駅から徒歩1分の場所に当塾を開業し、小学生から浪人生に実用英語を指導しています。今後はシニアの生涯学習支援、ビジネスパーソンの独立支援など自分の経験を生かせる活動も構想しているんですよ。私のポリシーは、営業でも教育でも相手の幸せを一番に考えることです。この思いやりを大事にしてきました。生徒さんは私が真剣に向き合っているかどうかを敏感に感じ取るもの。ですから、私も最大限の熱意と愛情でその期待に応えます。