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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本格ダンスの指導から 健康維持の貢献にも!
studio fave 代表 染野陽介

 
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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
 茨城県古河市東のダンススクール・studio fave(スタジオフェイブ)さん。とても広いスタジオで驚きました! まずは染野代表のダンスとの出合いからお聞きしましょう。
 
染野 私はアムラー世代ということもあって学生時代からダンスに打ち込むようになり、スクールで習ったりクラブに通いつめたりして技を磨きました。世界大会に出場するなど、コンテストの入賞経験もありますし、アーティストのバックダンサーやミュージックビデオへの出演経験も多くありますよ。一方で、薬剤師の資格を取り、家業である薬品関係の卸売販売業に従事してきました。
 
 なるほど。堅実な本業を持ちながら、ダンスを続けてきたわけですね。
 
染野 ええ。10年ほど前に老朽化した会社の建物を建て直し、スタジオとしてのスペースを併設しました。その後も大学のダンス部でコーチを務めるなど活動の場を広げ、今年2024年2月にあらためて当スクールを開業したんです。キッズクラスからフィットネスまで、多彩なカリキュラムをご用意しています。私は昔から歌って踊れるアイドルが大好きで、最近はNiziUから韓国のアイドルにはまってしまいまして(笑)。そこで、当スクールもK-POPのクラスにも力を入れているところです。ダンスの魅力を子どもたちや若い人たちに伝えるだけでなく、何かに熱狂し、仕事にするのは何歳からでもできることを証明したいと思っています。
 
 染野代表ご自身がアイドル好きということなら、子どもたちとの会話も弾みそうですね!
 
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染野 そうなんです。ダンスの練習は積み重ねが大事ですから、長く続けてもらうためにも、生徒さんと共通の趣味の話で盛り上がるなどコミュニケーションを重視しています。また、今後は椅子に座ったまま踊る「チェアーダンス」の普及にも力を入れたいと思っているんです。こちらは足腰に不安があるご年配の方に最適で、いつまでも健康を維持できるチェアーダンスなどの健康事業も軸にし、体を動かすことの喜びを伝えることでダンス人口のすそ野を広げたいですね。
 
 染野代表が、大好きなダンスに情熱を注いでいる姿を見て私も楽しくなってきました。ダンスの上達はプロに教えてもらうのが一番ですし、このスペースがあれば演技や殺陣などのレッスンもできそう。ぜひ、さまざまなアイデアを盛り込んで活気あふれるスタジオにしてほしいと思います。ダンスを通じ、古河市をますます元気にしてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
「好き」を、たくさんの方と共有できることが何より楽しいですね!
(染野陽介)
 

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〒306-0011 茨城県古河市東4-2-10

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