鈴木 宇宙が大好きだった私はNECの宇宙事業部に従事し、35年にわたり地球観測衛星のセンサーやデータレコーダーなど、さまざまな機器を開発してきました。その後、月面探査を目指す民間宇宙事業のリーディングカンパニー・株式会社アイスペースに5年間勤務しましてね。ここでは、月面の水探査装置の開発サポートをしました。そして、2023年8月に弊社を設立し、10月に独立しました。
嶋 まさしく、宇宙にのめり込んできた人生ですね。業務内容の詳細が気になります。
鈴木 私の役目は、宇宙開発に挑む民間企業を支援すること。月や小惑星に含まれる宇宙資源を活用してアメリカ航空宇宙局や民間会社に販売するなど、世界で宇宙ビジネスが進行しています。このような事業に踏み出す日本企業を計画の段階からサポートしているんですよ。
嶋 なるほど。広大な宇宙もいよいよ身近な存在になってきましたね。
鈴木 おっしゃるとおりです。私は月や衛星でロボットを動かすなど、エンターテインメントとして楽しめる計画も立案しました。一般の方々に、もっと宇宙を身近に感じていただけるよう、いろいろなアイデアを練っています。このようなプランをご提案する際に心がけているのは、レポートをお渡しして終わりにしないこと。実際にプログラムを組んだり機器を開発したりするなど、目標を達成できるまでお客様と共に並走していきます。
嶋 広い宇宙には、今もこれからもたくさんの希望が広がっているわけですか。
鈴木 ええ。すでに人工衛星が携帯電話やGPSに利用されるなど、宇宙は私たちの生活に欠かせないインフラになっています。このような状況を十分に理解していただいたうえで、その先につながるフィールドを現実的な計画としてご提案していますよ。「夢に挑戦した甲斐があった」とおっしゃっていただける未来のために今後も頑張ります!
嶋 誰よりもわくわくしながら宇宙開発に挑む鈴木社長。これからもお客さんと力を合わせて未知の世界を切り開いてください。さらなるご活躍を私も楽しみにしています!
嶋 広い宇宙には、今もこれからもたくさんの希望が広がっているわけですか。
鈴木 ええ。すでに人工衛星が携帯電話やGPSに利用されるなど、宇宙は私たちの生活に欠かせないインフラになっています。このような状況を十分に理解していただいたうえで、その先につながるフィールドを現実的な計画としてご提案していますよ。「夢に挑戦した甲斐があった」とおっしゃっていただける未来のために今後も頑張ります!
嶋 誰よりもわくわくしながら宇宙開発に挑む鈴木社長。これからもお客さんと力を合わせて未知の世界を切り開いてください。さらなるご活躍を私も楽しみにしています!
「仕事を楽しむ」とは‥
わくわくする仕事をすること。私の取り組んでいる仕事についてお話しして、仲間を増やしていっています。わくわくする仕事を一緒にやっていきたいですね。
(鈴木直志)