インタビュアー 亀山つとむ（野球解説者）
三宅 戸建住宅・マンション、新築・リフォームなどにおける内装コーディネート全般を承っておりまして、年齢や家族構成問わず、個人のお客様にインテリアのアドバイスをしております。
亀山 具体的にはどこまでお願いできるのでしょうか。
三宅 建具や壁紙、家具・カーテン・照明までトータルで対応していますので、「寝室の配色や住まいの印象を変えたい」など、どんなお悩みでもご相談ください。私のポリシーはお客様一人ひとりのこだわりを形にすることです。ただ、その中でも自分の意見をしっかりとお伝えするよう心がけています。
亀山 最近はSNSなどであらゆる情報を手に入れられるようになりました。でも、本当に快適な住まいを実現するには、プロの意見を取り入れることが重要ですよね。
三宅 はい。特に見た目の印象を重視しがちなインテリアは、機能性やそのものの価値、使われている材質の意味を考えずに選んでしまい、後になって「傷つけてしまった」「掃除がしづらい」と後悔することが多いんですね。ですから私は、お客様のご要望をお聞きしたうえで、メリットとデメリットをはっきりとお伝えして、使い勝手が良く美しいインテリアをご提案しております。
亀山 たしかに我々素人だと見た目に偏りがちで、インテリアの本質まで見極めることは難しいです。それに、お部屋全体をトータルで考えた際のイメージもしづらいですね。
亀山 それはわかりやすくていいですね！ 今後の目標についてはどうお考えですか。
三宅 壁紙を一面変えるだけでも印象がガラッと変わり、新鮮な気持ちで過ごせますから、お部屋を変えることの楽しさや自由さを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいです。そしてこれからも、個々の感性を大切にしながら、お客様の人生を豊かにしていきたいと思っています。
亀山 三宅代表のお話をきいていると、枠にとらわれず、お部屋やインテリアはもっと自由でいいという感覚になりましたよ。今後も女性ならではの目線で、お客さんの理想を叶え感動を与え続けてください！
「仕事を楽しむ」とは‥
自分自身がその仕事を好きでやれているかが大切だと思います。そして、お客様に「ありがとう」と感謝される時が何よりも幸せですね。
（三宅紗世）
