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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

運送業で60年の歴史
地域を見守る君津の母

 

十代から家業に携わり多くの経験を積む

 
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阿部 地域の発展とともに御社も成長し、これまでの長い歴史を歩んでこられたことがよくわかりました。ぜひとも、武田社長のご経験についてもお聞かせください。
 
武田 私は、中学生頃から家業を手伝うようになりました。当時、スポーツ用品店とゴルフ練習場の経営も行っておりまして、私は学校の部活動が終わったあと、帰りにスポーツ用品店の閉店作業をして、ゴルフ練習場の後片付けを終えてから帰宅するのが日課になっていたんです。
 
阿部 そんなに早くから会社のお手伝いをされていたんですか!
 
武田 そうなんですよ。ほかにも、弊社では運送車両の給油を自社で行えるようにとガソリンスタンドの経営も行うようになったほか、地元地域にできたショッピングモールの清掃業務も行うようになったんです。それで私も高校生の頃には、ガソリンスタンドでの給油や洗車などの仕事や清掃の仕事に携わるようになりました。
 
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阿部 複数のお仕事をかけ持ちながら、十代の頃から多くの経験を積んでこられたとはすごいです! それにしても、どうして御社では、これほど多種多様な事業を展開できたのでしょうか?
 
武田 先ほども言ったように、父は地域のために必要なものは何かを考え、こんな仕事があったら便利だと思う事業を率先して行ってきました。そして、地域の雇用を創出するためにも力を注いできたんです。資材などの運搬のほか、弊社の運送事業のもう一つの柱となっている特定旅客自動車運送業についても、君津市の近隣である袖ケ浦市に東京ガスの工場が建設された際にお取り引きをさせていただけることになったのがきっかけで始まりました。それで同社に勤務する社員のみなさんを送迎するバスの運行を、弊社が担うことになったんです。同時に、清掃業のノウハウも活かし、敷地内の清掃業務も行うようになったんですよ。
 
阿部 本業以外のお仕事も、近隣地域で求められているものを自ら進んで手がけてこられたわけですか。まさしく地域貢献ですね!