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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

訪問鍼灸マッサージで 高齢者を元気にしたい!
はぎわら鍼灸マッサージ院 院長 萩原和真

 
プロフィール 大阪府出身。社会人野球の選手だった父の背中を見て育ち、自身もプロ野球選手を目指す。大分県の強豪高校に進学し、大学進学後も野球に専念するも、ケガが原因のイップスで挫折を経験する。その後一念発起し、整骨院に勤務しながら専門学校に通い、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の資格を取得。その後、2019年12月にはぎわら鍼灸マッサージ院を開業した。【ホームページ
 
 
 
自宅や施設を訪れ、マッサージと鍼灸治療を提供する事業、それが訪問鍼灸マッサージだ。ケガとイップスで野球の道をあきらめた経験を持つ院長の萩原和真氏は、外出もままならなくなった高齢者に元気になってもらうため、2019年、大阪府堺市に訪問治療専門のはぎわら鍼灸マッサージ院を開業。地道な努力で知名度を上げながら、地域の福祉に貢献中だ。「今後はアスリートの支援にも乗り出したい」と語る萩原院長の温かい人柄に迫った。
 
 
 
イップスで野球を断念し医療の道へ
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 今日は、大阪府堺市のはぎわら鍼灸マッサージ院さんにお邪魔しています。事業内容は訪問による鍼灸やマッサージのサービスだそうですね。この事業を手がける萩原院長のプロフィールから教えてください。
 
萩原 私は物心つく頃から、社会人野球の選手だった父にあこがれ、プロ野球選手を目指していました。高校は父の勧めで大分県の強豪高校に進学し、一旦は地元大阪から離れていたんです。寮に入って野球漬けの日々を過ごし、大学進学後も野球を続けていました。ところがある日、ケガが原因のイップスで投げられなくなってしまったんですよ。
 
濱中 イップスは本当にいきなり訪れます。精神的にもつらかったでしょうね。
 
萩原 はい、野球に人生を捧げてきた私は何をどうすればいいかわからなくなりました。その結果、大学での目標を失って中退することにしたんです。
 
濱中 それほど大きな挫折だったというお気持ちが伝わってきますよ。その後、すぐに野球を忘れることは難しかったのではないですか? 
 
萩原 はい、やはりプロの夢をあきらめることはできず、1年後にはクラブチームに復帰し、働きながら野球を続けました。しかし、思うような球を投げられず、今度こそきっぱり引退を決めたんです。そして、私と同じようにケガやその後遺症で苦しんでいる方の役に立とうと、医療の道に進むことを決意しました。整骨院に勤務しながら専門学校に通い、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の資格を取得したんです。
 
 
 
 

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