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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高齢社会に寄り添う 丁寧な介護リフォーム
Strawberry World株式会社 代表取締役 藤原健吾

 
プロフィール 千葉県出身。19歳から建築設備会社に勤め、4年ほど経験を積む。その後、福祉用の用具・機器を扱う会社で4年間働き、2006年に独立して合同会社を設立。2019年、すべてを個人で全うしたい気持ちから、Strawberry World(株)を起ち上げた。培ってきた建築技術と福祉関係のノウハウを融合させた、自社施工・介護リフォームを得意としている。【ホームページ
 
 
 
建築と福祉。一見関係なさそうな2業種を融合させ、自社の得意分野「介護リフォーム」にまで昇華させたのが、Strawberry World(ストロベリーワールド)株式会社の代表取締役・藤原健吾氏だ。積み上げてきた知識・経験・技術を武器に、他社との差別化を図りながら、地域に貢献したいと語る。避けられない高齢化の波には、こういった会社が必要なはずだ。インタビュアーの宮地真緒氏も、自身の祖父母や両親のことに思いを馳せていた。
 
 
 

業界歴20年の実力、リフォームはお任せ

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 千葉県千葉市に事務所を構える、Strawberry Worldさん。介護リフォームなど、福祉関係の施工を得意にされている建築会社だそうですね。それを聞いて、柔らかく清々しい社名にも納得がいきました。まずは、藤原社長のこれまでの歩みを簡単に教えてくだい。
 
藤原 私は19歳から4年ほど建築・設備関係の会社に従事し、その次に介護用の福祉用具・機器などを扱う会社に転職して4年間働きました。退職を機に独立を果たし、2006年に合同会社、2019年には弊社を起ち上げた流れです。事業は、介護リフォーム・水回りリフォーム・内装リフォーム・住宅修繕の4つを柱としています。
 
宮地 藤原社長の年齢から逆算すると、業界歴は20年くらいでしょうか? 私も、役者歴が20年くらいになります。さまざまな建築現場に立ち会い、20年にわたり現場第一線で培ってこられたノウハウは、職人としての技術証明にもなると思います。お客さんに安心感を与えられる点でも大きな強みですね!