B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

プロのテニス選手を育成
ジュニア専門アカデミー

 

ジュニア選手専門のテニススクール

 
glay-s1top.jpg
畑山 あらためて、LYNX Tennis Academyさんがどのようなテニススクールなのか教えてください。
 
奥田 当スクールはジュニア選手育成専門施設として、選手の個性を伸ばし、人間的成長を促すプログラムを展開しています。クラスは、4歳から7歳までのキッズクラス、12歳までのジュニアクラスがあります。また、世界を視野に入れたプロのテニスプレイヤーを目指す強化プログラムであるチャレンジャークラスとアカデミークラスには、10歳から16歳までの選手が所属しています。
 
畑山 どんなスポーツでも、プロ選手を目指すのであれば1歳でも早くから始めたほうがいいと言われていますから、4歳から学び始めることができれば可能性が広がりますよね。
 
奥田 おっしゃる通りですね。キッズ・ジュニアクラスでは専用のボールとコートサイズを使用し、お子様の身長や成長に合わせて、初心者でも楽しく上達できるプログラムを提供しています。このクラスは「テニスが楽しい」「楽しいから繰り返し取り組む」「たくさん取り組むから上達する」という良い循環をつくっていくスタンスです。
 
畑山 幼少期から取り組むことはもちろん大切ではあるものの、厳しすぎる指導でスポーツが苦しく辛いものになってしまっては長く続けていくことができませんからね。プロを目指す強化クラスでは、どのような指導をしておられるのか教えてください。
 
glay-s1top.jpg
奥田 チャレンジャークラスやアカデミークラスは、国内外で活躍するプロ選手になることを目標に、より高いレベルを目指すクラスです。必要な体づくりはもちろん、さまざまなテクニックの習得や、プレー中の判断力、プレー精度の向上など、プロフェッショナルとして必要な能力を育てていきます。
 
畑山 なるほど。子どもたちの年齢や成長、目指すものに合わせて指導をしておられるというわけですね。通っているお子さん全員がプロを目指しているんですか?
 
奥田 いえ、学校の部活で頑張りたいというお子様や、純粋にテニスを楽しんでいるお子様もたくさんいますよ。その中で、世界を目指したいお子様には、相応の指導を行っているんです。例えば、世界四大大会ではハードコート、クレーコート、芝生のコートなど、コートの材質が異なるため、ボールが弾む高さやスピードも変わってきます。当スクールでは、大会の実践形式での練習ができるよう、ハードコートを常設しています。
 
畑山 世界を目指す子どもに適した指導を行えるコーチやトレーナーがいるうえ、設備も充実しているとは素晴らしい環境ですね!