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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

体と心の両方をケアする
リラクゼーションサロン

 
 
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石黒 20代から80代とはお客さんの年齢層がとても厚いですね。一般的なサロンでは、ある程度決められた施術だけを行うメニューが多いので、施術してほしい部分を自身で選べるのはお客さんにとっても嬉しいと思いますよ。浅見代表がお客さんと接するうえで大切にしていることはなんでしょうか。
 
浅見 お客様の体の疲れだけでなく心の状態にも気を配り、お話を聞きながらメンタルケアも大切にしています。というのも、リラクゼーションの施術というのは手のひらで体に触れて行うことで、心理的にもお客様との距離が近くなるんです。心と体は相互に影響しあっているので、心が緊張していると体も固くなり、心がリラックスしている状態では体は柔らかくなるのです。そこでは、なかなか人には話しにくいお悩みを吐露するお客様もおられまして。このように施術者と、施術を受ける方のコミュニケーションが大事であるということを忘れないように心がけています。
 
石黒 なるほど。人と人とのコミュニケーションが、心や体のケアにつながるわけですね。そのお考えはとても共感できます。私自身も、夫であるロックバンド・LUNA SEAの真矢君の体のもみほぐしや、ストレッチを手伝っているんですよ。夫は現在50代ではあるものの、今も全国ツアーを巡っていて、20代のときに作曲した曲の演奏がとてもハードなのでよく体をいたわらないと乗り切れないといつも言っているんです(笑)。そんな風に、普段はあまり口にしないようなちょっとした弱音なども、気持ちが安心して楽になっているからこそ話せるものだと思いますし、気持ちがほぐれたときのコミュニケーションって大切ですよね。
 
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浅見 そうですね。若いときは無理やり頑張れてしまうものです。長年お客様の体と心に向き合ってきて思うことは、体だけが疲れているというより、心の疲れや弱っている部分が体に影響を与えることが多いように感じます。そういった実感からも、コミュニケーションや会話によって、気持ちもほぐれていただきたいという思いで施術していますよ。
 
石黒 浅見代表には、ほっとするような安心感があります。お客さんにとっていつも通いたくなるお店とは、オーナーさんや店長さんに「会いたい」と思えるお店なのではないでしょうか。そんな風に、浅見代表に会いに来たくなるお客さんがたくさんいるんだろうなと思います。これからも、たくさんのお客さんの体と心を癒やしていってくださいね。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
目の前にある仕事に対して、自分が持てる限りのベスト、101%を目指すことですね。そのうえで、どうすればより良い結果になるかを考えて毎日がプラス1%になるように行動しながら成長していくことが、私にとっての楽しみにつながります。
(浅見真弓)
 

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リラクゼーションサロンyanho

〒332-0012 埼玉県川口市本町4-1-5 高橋ビル4階

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