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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

環境を守り耐久性も抜群 次世代の液体ガラス施工
関東商会株式会社 代表取締役 宮田通

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 群馬県出身。高校卒業後、自衛隊に入隊。約6年間の勤務を経て、父親が創設した会社に就職し、事業を継承した。関東商会(株)の2代目として、先代からの基軸商品だった研磨材をはじめ塗料や接着剤、包装、梱包、空圧機器、電動工具、金物など工業用資材全般を販売するほか、全国的にも珍しい液体ガラス施工を推進。さらに若手と女性が活躍できる職場環境を構築するなど、先進的な取り組みで業界を改革している。
 
 
 
群馬県沼田市で創業し、約半世紀の歴史を紡いできた関東商会株式会社。代表取締役の宮田通氏は、父親の思いと実績を継承しながら、群馬県初となる液体ガラス施工も積極的に展開中だ。同時に、職員の世代交代や女性の採用、働きやすい環境整備にも力を入れるなど、活気ある会社づくりを推し進めている。2代目として伝統を守りつつ「夢を与える仕事でありたい」とチャレンジし続ける宮田社長に、熱い胸の内をうかがった。
 
 
 

地元群馬県で約50年続く伝統ある会社

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 群馬県沼田市を拠点に工業用資材の販売や木工塗装などの事業を展開されている、関東商会株式会社さん。約半世紀もの長い歴史を持つとお聞きしています。
 
宮田 先代である父が1981年に会社を設立し、私で2代目となります。研磨剤を中心とする商社から始まり、現在は塗料や接着剤、包装材料など工業用資材の全般を扱うようになりました。長年にわたるお客様やリピーター様も非常に多く、今も300社以上の企業とお付き合いさせていただいております。
 
矢部 取引先が300社以上あるとはすごい! 多くのお客さんに親身に寄り添い、さまざまなニーズに応え続けてこられたのですね。こちらの本社では現在、主にどういったお仕事をされているのですか?
 
宮田 木製品を加工・塗装している工場や、家具・大工の職人の方々が用いる研磨剤や道具、塗料に溶剤、金物、梱包材など、施工現場で必要なありとあらゆるものを卸販売しています。近頃はDIY用の一般向け材料や工具なども扱い、お客様からのご要望に幅広く対応しているんですよ。