遠藤　思い立ったらすぐ行動するようにしています。というのも、もしチャンスがあったときに迷って動くことができなかったら、成功・失敗にかかわらず、なんの結果も得られず終わってしまいますよね。でも、チャレンジさえすれば、もし失敗したとしてもその経験をまた次の機会に生かすことができます。だからこそ、私はとにかく何でも挑戦して、実践するように心がけているんです。
 
狩野　なるほど。私も現役時代は、毎日が挑戦だと思いながら取り組んでいたので、とても共感できますよ。遠藤代表がこれからチャレンジしてみたいことはなんですか？
 
遠藤　活動場所を増やしていきたいですね。現在は企業への福利厚生として出張整体に力を入れており、そちらでの活動の場を増やしていきたいですね。また、どこかの土地にトレーラーハウスやプレハブを建てて、パーソナルトレーニングと身体のケアをワンストップで行えるような施設をつくりたいと思っています。
 
狩野　一般的なジムのトレーナーさんは、トレーニングの指導はできても身体をケアする施術は行えないでしょうし、さまざまな経験を積んできた遠藤代表ならではの施設になりそうですね。企業への福利厚生も、お昼休みなどに短時間でも受けられるようなサービスがあれば、終業後ではお店が閉まっていて通えないという悩みをお持ちの方にも喜ばれるのではないでしょうか。