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医療と保育の知識を兼ね備えた強み
鈴木 私は子ども好きだったので、10代の頃から保育士を目指していたんです。その勉強をしていたときに、障がい児施設での実習があったんですね。その際に、看護師さんの働く姿に惹かれたんですよ。それで、保育士資格と幼稚園教諭免許を取得後、看護学校の門を叩きました。
石黒 保育士と幼稚園教諭のライセンスを持ちつつ、看護職に就かれたわけですか。
鈴木 はい。看護職に就いてからも保育士資格を活かしたい気持ちはずっとあったんです。また、親戚に障がい者がいることもあって、ハンディキャップを抱える子どもたちを支えたいとも感じていました。そういった思いが募り、これまで培ってきたノウハウをすべて活かせる道を考え、起業した次第です。
石黒 障害のある子を育てている友人が、「子どもを預ける施設に看護師資格の保有者がいないと不安」と話していました。だから、看護師キャリアもある鈴木社長が率いる未来花さんは親としてすごく安心できるでしょうね。子どもの体調管理などにも専門的に対応してもらえますしね。こういう施設を求めていた親御さんはかなり多いと思いますよ。