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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自己治癒力を引き出す
癒しのヘルスコーチ

 
 
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嶋 すごいですね! 年齢を重ねるとなかなか新しいことに挑戦できなくなってくるものです。土屋代表の決断力や行動力に感服します。しかも、まだまだ勉強中ということで、そこまでできる原動力はどこにあるんでしょう。
 
土屋 人間には、自分で自分を治す力があるとたくさんの方々に伝えたいからです。実は以前、アメリカで階段から落ちて、大きな怪我をしたことがあるんです。医者は階段から落ちたのはてんかん発作が原因ではないかと考え、薬を処方してくれました。でも、まったく効果はありません。それで私はセラピストのノウハウを活用して、オルゴンリングや低周波マットを用いて患部が治癒することをイメージしながら自分でケアを続けたんです。そして、医者に内緒で帰国し、そのまま日本の外科にかかりました。アメリカで撮ったCTと、その病院で撮ったCTを比較してみたところ、怪我の原因は骨折だったことがわかりました。しかも、骨はすでにくっついていたんですよ! その後、私と同じような体験をした方がいることを知ったんです。
 
 その方の体験というのも興味深いですね。
 
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土屋 その方は独力で病気や怪我を改善できることをセミナーなどで広めている、Dr.ジョー・ディスペンザという方です。Dr.ジョーは20代の頃、事故に遭い背骨や腰骨などを骨折する重症を負いました。医者からは当然手術を勧められ、手術をしても一生車椅子生活になると告げられたそうです。しかし彼は手術を拒否し、退院してしまうんですよ。そこからが驚きなんです。彼は自宅でうつ伏せになって、自分の骨折した骨が治癒していくことを強くイメージし続けることで、通常の生活ができるまでに独力で回復したんです。彼や私のように、病気やケガが治る人は「治った姿を想像する」ことができています。思い込むことが人間を強くするんです。そのことを皆さんに伝えたいと、私は思っているんですよ。
 
嶋 自分は治ると信じる力が重要ということですね。体の回復力に加えて、メンタルも大切だということでしょうか。
 
土屋 はい。病気やケガの克服には、メンタルの力が欠かせません。心身ともに健康であることが大切ですから、思考が重要な要素なんです。ですから今後はヘルスコーチの経験を活かして認知度を広め、「思考ヘルスコーチツッチー」と呼ばれることを目指していきます。
 
嶋 勉強意欲が素晴らしいですね! 何歳からでも新しいことに挑戦できるのだと、土屋代表の姿勢から伝わりました。これからも人々を癒し力づけてください。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
皆さんのために愛情を持って喜んで仕事をすると決意をしています。それで皆さんが健康になると確信しています。
(土屋壽子)
 

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