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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自の栽培方法で育てる
高品質なブルーベリー!

 
 
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野田 JAの直売所やネット販売、当園に設置している自動販売機で販売しています。ブルーベリーは10℃くらいに冷やしてから食べるのが一番おいしいと考えていまして。そこで私は、自動販売機で10℃まで冷やして販売することで、お客様に最もおいしい状態のブルーベリーを提供しています。自動販売機で買ってすぐに車の中で食べる、そんなお客様が増えている印象ですよ。働き方が多様化している現代、24時間販売できる自動販売機はお客様からの評価も上々です。狩りのような体験もいいですが、生果実の風味のさらなる追及をこれからも積極的に行いたいと思います。
 
畑山 ブルーベリーの自動販売機とは珍しいですね。とてもおもしろい試みだと思います。野田代表はおいしいブルーベリーを届けるために、販売方法にも工夫していらっしゃるんですね。
 
野田 はい、ブルーベリーのおいしさをとことん引き出して、たくさんの方に魅力を発信していきたいと考えています。そのために、当園ではブルーベリーを加工したブルーベリーバターや万能ソースの販売を行っているほか、スイーツなどを提供するキッチンカーも営業しているんですよ。当園だけでなくいろいろなところをまわりたいと思っています。さまざまな商品を展開することで、お客様にブルーベリーをより身近に感じてもらうことを目指しています。
 
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畑山 バターやソースなどの加工品であれば、普段の食事にもブルーベリーを取り入れやすくなりますよね。私も以前からブルーベリーは栄養価が高い果物だと聞いていて興味があったので、もっと食べる機会を増やしていきたいと思います。では最後に、野田代表のこれからの目標についてもお聞かせください。
 
野田 実は、前職で長年病院の人事や総務の仕事をしていまして、その時に社会保険労務士の資格を取得しました。そのような前職の経験を活かし、社会保険労務士の資格とブルーベリー農園の仕事を上手にコラボレーションさせた誰もやったことのない取り組みにも挑戦していきたいと考えています。
 
畑山 ご自身の経験を活かして、新しい取り組みにも挑戦し続ける野田代表の姿勢は素晴らしいですね。本日はお話をうかがって、野田代表の仕事に対する思いがよくわかりました。これからもたくさんの方においしいブルーベリーを届けていってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
何事も決して無理をせず、事前の準備を入念に行い、余裕をもって取り組むことですね。そうすることで仕事の楽しみにつながると思います。
(野田一也)
 

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あいさいベリーLABO

〒496-0931 愛知県愛西市早尾町前並68番地

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