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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自の栽培方法で育てる 高品質なブルーベリー!
あいさいベリーLABO 代表 野田一也

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 本日は愛知県愛西市にあるブルーベリー農園、あいさいベリーLABO(ラボ)さんにお邪魔しています。農園にはブルーベリーの木が何本も並んでいて、たくさん実が成っていますね! お聞きしたところでは、こちらの農園ではブルーベリー狩りを体験することもできるとか。
 
野田 そうなんです。2024年度から始めましたブルーベリー狩りは、10年以上の月日を費やして私が風味や実の大きさなどにこだわって厳選した品種を80分間食べ放題でお楽しみいただけます。よろしければ、畑山さんも実際に実を摘んで食べてみてください。
 
畑山 いいんですか! それではいただきます。・・・うん、おいしい! とても甘くて、実も大きく食べ応えがありますね。
 
野田 ありがとうございます。お客様からも、「これほど大きなブルーベリーは食べたことがない」とご好評をいただいているんですよ。品種によって風味や実の大きさは異なりますから、いろいろな品種を食べ比べてお気に入りの品種を見つけるのも楽しいと思いますね。
 
畑山 どの品種もおいしそうで、お気に入りを選ぶのに迷ってしまいそうですよ(笑)。野田代表がブルーベリーを栽培するうえで、こだわっていることを教えてください。
 
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野田 安全面では、ポット式養液栽培で効率化を図っているのと相反し、かなりの手間はかかりますが、農薬を一切使わないことです。品質面では、植物生理学の観点から細かく液肥を配合し、与える時間帯、間隔、長さを徹底的に管理しています。それから、廃棄される衣服をリサイクルしてつくられる、リサイクルポリエステル繊維媒地を使用した栽培を行っているんです。そうすることで、食の安全や品質を保つだけでなく、環境にも配慮した栽培を心がけています。こうして育てた当園のブルーベリーは、「あいさいベリー®」という名称で商標登録もされているんですよ。甘い、おいしいは当たり前で、“濃厚で重い”そんなブルーベリーを栽培しています。
 
畑山 こだわり抜いた栽培方法で育てるからこそ、多くの人を魅了するブルーベリーが育つわけですね。あいさいベリー®はどこで購入できるんですか?