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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

最新器具で不調を改善!
アスリートも通う整骨院

 

同じ目線に立ち親身にサポートする

 
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八重樫 とても画期的な機器ですね。ぜひ、多くの方に試してもらいたいです。患者さんのさまざまな体の不調を改善に導いている田中院長。患者さんと接するうえで、大切にしていることを教えてください。
 
田中 患者様のお話を聞き、同じ目線でいることを意識しています。また、気持ちが落ち込んでいると痛みが増してしまうんです。整骨院は明るくて元気な場所なので、気持ちから元気になっていただくことも心がけていることですね。
 
八重樫 治療院には何か不具合があって通われる方が多いので、メンタルの部分からケアしてあげるのは素敵です。
 
田中 ありがとうございます。私の師匠がそうした気遣いをさりげなくされていたんです。やはり、精神的な部分でも安心感は患者様の回復を早めます。ですので、冗談を交えながら患者様の気持ちをまず落ち着かせたり、安心させたりすることを一番に心がけていますね。ただ、早く良くなってほしいので患者様によってははっきりと状況を伝え、時にはあえて強く言うこともありますよ。
 
八重樫 そこまで親身になってくださるんですね。私も複数人のボクサーのトレーナーとして、田中院長の大切にしていることに共感できます。スタイルや性格、年齢もさまざまな選手たちを育てるうえで大切にしているのが、信頼関係の構築や選手と同じ目線でいることです。ボクシングはリングで一人で戦う競技。でも、心を通わせて一緒に戦ってあげないといけません。ですから、コーチと選手でありながらも対等な関係でいることで、全幅の信頼を寄せてもらえるように努力しているんです。
 
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田中 やはりチャンピオンを育てた名トレーナーですね! 同じ考えで私も嬉しいです。この間、メンテナンスで来院されているご年配の女性からお電話でお問い合わせがありまして、「転んで痛いから今日は行けない」とおっしゃっていました。でも、「痛いから早く来てください(笑)」とお伝えしたんです。治療後は、骨折の痛みもこんなに良くなるのねと笑って帰られましたよ(笑)。
 
八重樫 田中院長と患者さんの関係性がうかがえるエピソードですね(笑)。患者さんを早く痛みから解放してあげたいという田中院長ならではの優しさが伝わってきます! 今後の展望はありますか?
 
田中 現状を維持しながら、今取り組んでいる施術をさらに練磨して、自分のスタイルを確立していくことが大事だと思っています。多角的な情報については常にアンテナを立てているので、やりたいことはたくさんありますが、今は目の前の患者様の治療に精一杯尽くしていくことをメインにしています。
 
八重樫 私はプレーヤーでしたので、体を良い状態に保つためにトレーニングはもちろんケアや、サプリメント、医学的なことを聞いたり調べたりしていました。今はそれが後輩や選手に教える財産になっています。田中院長のお話をうかがって、自分には知らないことがあったのだと気が付きましたし、今私が抱えている選手がケガしたときにはアキュスコープを利用してみようと思いました。今後のご活躍を応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
主体的に物事を考えて、主体的に行動すること。それが、仕事を楽しむことにつながると思います。
(田中謙次)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 けんじ整骨院
■ 所在地 〒211-0041 神奈川県川崎市中原区下小田中2-4-26
■ 事業内容 自費診療/保険診療/交通自己治療
■ 創業 2016年6月
■ ホームページ https://kenjiseikotuin.com/
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。