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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

未来の女性リーダーを!
心も育むチアダンス教室

 

チアダンスで未来の女性リーダーを育てる

 
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濱中 幅広いエリアでチアダンスを指導されているんですね。こちらでは、レッスンも豊富にあるとうかがいました。
 
安枝 そうなんです。幼児から中学生までを対象としたチアダンスクラスのほかに、ダウン症児向けクラスや大人向けのクラスも展開しています。当スクールでは健常者、障がいを持つ方を問わず誰もが主役になれる場所を提供したいんです。
 
濱中 素敵なお考えですね。安枝代表にとって、チアダンスの魅力は何だとお考えですか?
 
安枝 チアというスポーツは、自分が主役になるだけでなく脇役になることもある、他には類をみないスポーツです。勇気や自信も身に付くチアダンスは、チアリーダーになると人生が変わると言っても過言ではないくらいなんですよ。さらに主体性、協調性、努力する気持ちなど、社会人になった時に生かせる力が養えるんです。そうしたチアダンスを通じて、ゆくゆくは女性のリーダーとして社会で活躍できる人になってほしい――そう思って日々指導にあたっています。
 
濱中 安枝代表がおっしゃるように、チアダンスは活発なかけ声や笑顔が特長的ですよね。見ているととても元気が出ます。安枝代表が楽しみながら指導されている様子が伝わってきますよ。
 
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安枝 ありがとうございます。ただ、チアダンス指導歴は9年間になるものの、まだまだ試行錯誤の連続なんですよ。濱中さんは小学生にも野球を指導されているとうかがいました。どういったことに気を付けて指導をしていらっしゃるか気になります。
 
濱中 野球を楽しいと思ってもらうことが一番なので、子どもたちの長所を生かす指導を心がけています。欠点を直すよりも、良いところを伸ばしてあげて「ここが君の良いところなんだよ」と声がけをしていますね。
 
安枝 なるほど。小学生は吸収も早いですし柔軟性がありますから、私も長所を生かす指導を心がけています。
 
濱中 ええ。徐々に伸びる子どももいますし、一気に伸びる子どももいてさまざまで、個性ある子どもが成長していくのを見届けるのがこの仕事の楽しさですよね。