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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

手間暇かけて世話を焼き
良縁をつなぐ結婚相談所

 
 
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瀧本 ありがとうございます。希望の条件にこだわっているだけでは、お見合いを通じてご自身も成長できません。お互いの良いところを見つけ、切磋琢磨していくことが大切です。そのうえで理解できる相手こそ“ご縁がある”と言えるのではないでしょうか。そういう意味でお見合いは、自分自身と向き合う場でもありますね。
 
濱中 ただ、誰しも相手にはよく思ってほしいですから、悪気がなくても取り繕ってしまう部分はあると思います。それに、結婚前に本音は聞きにくい(笑)。
 
瀧本 そのような「聞きにくいこと」「知りたいこと」を代弁するのも仲人の役割です。そのためにはご本人はもちろん、親御さんからも信頼をいただいてこそ、成り立つ仕事だと思います。
 
濱中 そういうスタンスで対応してくれるのは、親御さんとしても安心だと思います。結婚生活は本人の気持ちはもちろん、家族の思いもあって続いていくものですからね。たくさんの方々のご縁をつないできた瀧本代表の結婚への思いを教えていただけますか。
 
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瀧本 最初にご相談いただいた親御さんから、そのお子さん、今はさらにお孫さんの世代へお客様が移り変わっています。時を経るにつれて社会における結婚への考え方も変わっていくでしょう。でも私は結婚が皆さんにとって楽しいものであってほしい。ご相談に時間をかけるのも皆さんの思いを聞き、その方とじっくりと向き合いたいからです。これからも人生の大きなイベントである結婚を成功させるため「よく喋るお世話焼きおばあちゃん」であり続けたいです。手間暇をかけてじっくりと良縁を育てあげていく私のスタイルはお二人やそのご家族の信頼があってこそ成り立つもの。これからも人と人とのつながりを大切に昔ながらのお見合いスタイルにこだわり、ネットを利用した新たなスタイルも有効活用したいですね。
 
濱中 仲人として孫の代まで信頼関係が続いている、これはお見合いならではのよさですよね。瀧本代表のように信頼できる仲人さんが紹介してくれたという“安心感”は何ものにも代えがたいと思います。結婚は家と家の関係を深めるつながりでもありますから、心置きなく相談できる結葉さんのような存在は両家の方々にとっても心強いはず。私もお見合いは良いものだなぁと感じました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
結婚式を挙げる花嫁と花婿の笑顔が見られるゴールを楽しみにして仕事をしています。私がキューピットになって、相談所から笑顔で巣立っていく二人の姿を見られたら、しんどさなんて吹き飛んでしまいますね。
(瀧本好子)
 

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古民家結婚相談所~結葉~

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