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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

強みや才能を可視化し
最適なコーチングを実施

 

強みを可視化し、最適なアプローチを考える

 
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狩野 あらためて、具体的なコーチング内容を教えてください。
 
山本 Webテストで才能診断を行うクリフトンストレングスを用いてコーチングを行います。177個の質問に回答することで、自分の強みや思考・行動のパターンがわかるんです。
 
狩野 なるほど。自分の強みが可視化できるんですね! 自分の強みって、自分では意外とわからないものですからね。
 
山本 おっしゃる通りです。クリフトンストレングスでは才能を34個の資質に分類し、順位づけを行います。自分でも気付かなかった強みや行動傾向がわかることもよくありますよ。そして、テスト結果から課題解決や目標達成のために、自身の強みや思考パターンをいかに活用するかを一緒に考えていく。それが5 onDRIVE.のコーチングです。山登りに例えるとわかりやすいかもしれません。頂上を目指す際、一直線に登る人もいれば、安全な道を選び回り道をしながら進む人、中にはヘリで頂上に行く人もいるでしょう。ですから、それぞれに合わせたアプローチを考え伴走していくのが、5 onDRIVE.のコーチングです。
 
狩野 違う特性の人に同じコーチングをしても意味がないですし、場合によっては逆効果になる可能性もあります。5 onDRIVE.さんは強みを可視化できるから、その人に合った最善策を導き出せるんですね。そういう意味では、管理職やチームの監督・コーチなどにも活用できそうです!
 
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山本 狩野さん、ご明察です! クリフトンストレングスは組織・チームの体制づくりや強化にもご活用いただけます。マネージャーやメンバーが受けることで、自己理解だけでなく他己理解が可能になります。マネージャーは、メンバーそれぞれの強みや特性に適した声かけや目標達成のための指導ができるんです。
 
狩野 指導方法や組織づくりに悩んでいる人にはうってつけですね! 実際のところ、プレイヤーとしては優秀でも、教える側に回るとうまくいかない人って少なくありません。
 
山本 そういう場合は、自分のやり方を押し付けているケースが非常に多いんですよね。
 
狩野 一人ひとりの個性に合わせた指導が必要とはわかっているものの、なかなか難しいですからね。けれど、5 onDRIVE.さんのコーチングを利用すれば、目に見える形で個性がわかり、適切な指導ができそうです。本当にいろいろな業界で活用できるメソッドですよ!