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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

扱うネジは20万点以上 伝統を受け継ぐ工業所
有限会社松原工業所 広報 松原拓哉

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 春香クリスティーン(タレント)
春香クリスティーン(以下、クリス) 東京都墨田区に拠点を置く有限会社松原工業所さんは、ネジの製造・輸入・販売事業を手がけ、創業して100年近いと聞いて驚きました!
 
松原 ありがとうございます。弊社は1929年に曾祖父が創業しました。墨田区には昔から中小企業が多く、地域に根差しながらネジの卸業を営んできたんです。伝統を大切にしながら技術を受け継ぎ、ものづくりに貢献してきたと自負しています。
 
クリス 創業約100年の歴史は、多くのお客さんから愛されてきた証なんですね! ネジは部屋にある家具や家そのものを支える構造物にも必要ですから、まさに“生活に欠かせないもの”というイメージです。
 
松原 おっしゃる通り、ネジは目に見えるところから見えないところにまで使われています。当たり前の存在なので、一般的には忘れられがちですよね(笑)。
 
クリス でもある意味、気付かないのが良い状態なのかもしれませんね。
 
松原 そうかもしれません。椅子がガタガタと不安定になって、初めてネジが外れていることに気付いたという人は少なくないと思います。実際「椅子のネジありますか?」とアポなしで訪ねてくる方もいらっしゃるんですよ(笑)。
 
2万点以上の在庫でネジのお困り事を解決!
2万点以上の在庫でネジのお困り事を解決!
クリス それは意外です! 敷居が高いイメージでしたが、実はアットホームなんですね(笑)。しかしお客さんがお困りとはいえ、必要なネジをすぐにご案内できるのでしょうか?
 
松原 弊社は在庫が2万点以上あり、製作・取り寄せ品も入れると20万点以上の取り扱いがあります。まったく同じネジでなくとも、フィットする代替品であればほぼ見つけられます。実際のネジをお持ちいただくと、合ったものを見つけられますよ。
 
クリス そんなにたくさんの種類があるなんて驚きです! 松原工業所さんは、ネジの加工も行っているとうかがいました。実際にはどういったネジを扱っているのでしょうか?