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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

コード奏法で自由に演奏
心から楽しむピアノ教室

 

コード奏法が学べる唯一無二のピアノ教室

 
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水野 そもそも、コード奏法が学べるピアノ教室が少ないのは何か理由があるのでしょうか。
 
松田 クラシックピアノにおいて、コード奏法は御法度なんですよ(笑)。クラシックでは作曲家を尊敬する意味も込めて、楽譜に忠実であるべきだとされてきました。ですから、1音でも違う音を入れることが許されなかったですし、コードのついている楽譜は問題外だったんです。私自身、これまで長い間ピアノの世界にいた中で、コードを知る機会はまったくありませんでした。
 
水野 なるほど。クラシックは楽譜がすべてなんですね。そんなコード奏法と松田代表が出合ったきっかけが気になります。
 
松田 6年ほど前になりますが、偶然SNSでコード奏法を見つけたのがきっかけです。最初は半信半疑だったものの、次第に自由な演奏方法に魅了されて気が付いたら夢中になっていました。メロディに自由に伴奏を付けたり、自分の好みにアレンジをするための知識を得たりと、ピアノを楽しむための技術が増えるんです。
 
水野 ジャズピアノのアレンジはその人のセンスやフィーリングで演奏するものだと思っていました。でも、松田代表のブログを拝見してコード奏法のようにちゃんと理論があることに驚きましたよ。
 
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松田 そうなんです。実際、生徒さんたちはそれぞれ好きな曲や弾きたい曲があります。ポップスやアイドルの人気曲も、コード奏法で演奏することができるんですよ。
 
水野 人気アーティストの藤井風さんも、高校入試のピアノ演奏でピンクレディーの『U.F.O』をアレンジで弾いて非常に話題になりましたよね。
 
松田 それはだいぶ異端ですね(笑)! また、当教室では楽譜を理解するために音符を読んだり、聴音したり、ノートに音符を書いたりといった勉強法、ソルフェージュを重視しています。ソルフェージュを学ぶことで、ピアノの知識が深まりより一層ピアノの演奏が楽しくなりますよ。