堂下ファミリーが担う
迅速かつ丁寧な足場工事
堂下（康） そこは、弊社でも悩みの種ですね。同じ業者がたくさんいますし、元請けさんから評価されにくいポジションですが、「自分のためではなく相手のための足場工事」とスタッフに話しているんです。
矢部 足場工事に携わる会社としての誇りや美学を感じます。テレビ番組もさまざまな技術者の方々が縁の下の力持ちとして支えてくださって、でき上がるということを芸能界の先輩によく言われたことを思い出しました。
矢部 なるほど。そのためにも、資格取得支援制度を充実させてやる気を引き出している、と。資格を取れれば、本人も自信が持てますよね。ところで、ご家族で事業を手がけられていて息子さんが仕事を継いでくれると、お父様は安心感があると思います。「父の仕事は継ぎたくない」という人も多いでしょうし。そこは、家族愛なのかな。
堂下（亮） 喧嘩もしますけどね（笑）。例えば仕事のスタイルも、手取り足取り教える父とは違います。私は「失敗しないと覚えてもらえない」と考えているので、スタッフにどんどん仕事を任せています。自分もそうやって成長してきましたからね。
矢部 失敗を重ねてこそ働き手として大きくなる、と。御社でこれから働く方は、堂下ファミリーのあたたかさに触れながら、成長できるのでしょうね。そんな“チームKRD”のさらなる発展を期待しています！
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事ができるようになっていく若い人材の姿を見ること。それが仕事を楽しむことにつながっています。
（堂下康昭）
