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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

写真スタジオも展開する
新進気鋭のモデル事務所

 
 
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濱中 なるほど。スタジオのホームページを拝見したところ、セルフ写真館というサービスが気になりました。これはどのようなものなのか教えてください。
 
碧井 セルフ写真館は韓国が発祥のサービスです。一般的な写真館はカメラマンが被写体の撮影を行いますよね。でも、セルフ写真館ではシャッターリモコンを使って、ご自身でシャッターを切ってセルフ撮影を行うんです。人目を気にせず好きなポーズを取ることや好みの構図を追求できるなどのメリットがあるんですよ。
 
濱中 自分自身のタイミングで好きなように撮影できるわけですね。プロのカメラマンの方に撮影していただくこともできるんですか?
 
大谷 はい、可能です。モデル事務所の強みをいかして、カメラマンさんはもちろん、ヘアメイクさんの手配などもできますよ。また、最近では写真だけでなく、YouTubeやTikTokなどの配信者さんによる動画撮影も多いです。
 
濱中 さまざまな用途で利用できるのは、お客さんとしても嬉しいでしょうね。それでは、大谷代表と碧井さんのこれからの目標についてもお聞かせください。
 
碧井 私は2024年2月現在、大学4年生でして。もうすぐ卒業を控えていて、就職先も決まっているんです。でも、本当にありがたいことに、就職先の企業さんがモデル業との両立を認めてくださったんですよ。活動をサポートしてくださる周囲の方々に感謝しながら、これからもモデル業にチャレンジしていきたいですね。
 
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大谷 私としても当事務所に所属するモデルたちを精一杯サポートしていきたいですね。モデルたちの仕事が決まったときには私も自分事のように喜んでいます。碧井がとある企業の広告パンフレットのモデルとして起用されたときには、嬉しくて思わず泣いてしまうほどだったんですよ(笑)。最近ではSNSが普及したことで、誰もが自身の魅力を発信できるようになりました。その中でも、やはりプロのモデルとしてどんな場所でも活躍できるスキルと、高い意識を持ったモデルをこれからも育成していきたいと思います。
 
濱中 お話をお聞きしていると、お二人はコーチと選手のような良い関係性がつくられているように感じます。これからもぜひレベルの高いモデルさんを多く育てていってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
当事務所の所属モデルが広告などに起用されたときなどは、まるで自分事のように嬉しいんです。そんな風にみんなで喜びを分かち合うことが、この仕事の大きな楽しみですね。
(大谷悦司)
 

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