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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

丁寧に寄り添う葬儀で
遺族の不安を払拭する

 

目が届く範囲で遺族に寄り添う葬儀を提供!

 
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星野 弊社より規模の大きな葬儀会社は、病院からご自宅までのご遺体の搬送、お通夜や葬儀の打ち合わせ、ご遺体を洗い清める湯灌、式の担当者と司会者がすべて異なるなど、入れ代わり立ち代わり新しい人と話をしなければなりません。
 
名高 そうなんですね。それでは、本当に意思の疎通ができるかどうか不安だと思います。
 
星野 名高さんのおっしゃるとおりです。しかし、弊社は一人の担当者がご遺族に寄り添いながら一貫して対応し、ご葬儀に関する不安な気持ちを払拭することを重視しています。また、ご遺体を火葬場に送る時間は絶対に守らなければなりません。感情の整理がつかないご遺族がいらっしゃっても葬儀を長引かせることはできないんです。
 
名高 葬儀の時間はそれほど厳密なものだったんですね。
 
星野 ええ。ですから打ち合わせの段階からご遺族の様子に気を配り、気持ちの切り替えが難しそうだと判断した場合は、お通夜の時間を長めに取ったり、葬儀の開始時間を前倒ししたりなど、ご遺族に恥ずかしい思いをさせないよう丁寧にサポートしています。
 
名高 テキパキとした進行の中でも悲しみを癒やすことを忘れない。この気遣いは遺族にとって何よりも嬉しいことですよ。それでは最後に将来のビジョンをお聞かせください。
 
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星野 私は経営者として、できる限りご遺族に寄り添う葬儀を提供できるようにしていきたいと思います。またグリーフワークにつながる、心のケアをできるようなスタッフを育てていきたいですね。そして美粧衛生師として、穏やかな顔の故人様とお別れをしたご遺族から「ありがとう」「星野葬祭に頼んでよかった」と感謝の言葉をかけていただくこと。これがいつまでも変わらない私の目標です!
 
名高 故人と遺族の思いや悲しみの形はさまざま。だからこそ、一人ひとりに向き合ってくださる星野代表の姿勢が身に沁みます。これからも心温まる葬儀で地域の方々を支えてください。星野葬祭さんのさらなるご発展を僕も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
遺族にどれだけ寄り添って形づくりしたお別れができるようにするのか、そこにやりがいを感じています。遺族の方から「担当してもらえてよかった」と言っていただけたときは、本当にこの仕事をやっていてよかったと思いますね。
(星野正人)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 有限会社星野葬祭
■ 富士川本社 〒421-3306 静岡県富士市中之郷7-1
■ 蒲原店 〒421-3203 静岡県静岡市清水区蒲原3-3-16
■ 由比会館 〒421-3103 静岡県静岡市清水区由比438-2
■ 家族葬の想 〒416-0909 静岡県富士市松岡1353-1
■ 事業内容 葬祭業務全般/葬祭具小売
■ 設立 昭和30年5月
■ 従業員数 12名
■ 主な取引先 有限会社セレモニー工房/株式会社こもりコーポレーション
■ ホームページ https://hoshinosousai.co.jp