B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

大事な家族の一員である
ペットの一生をサポート

 

虹の橋を渡るペットたちを優しく見送る

 
glay-s1top.jpg
横田 エンディングサポートについてもご説明します。当店は、「ペット納骨堂」「ペット火葬」「パウダー加工」「位牌加工」といったサービスをご用意しています。「ペット納骨堂」は、人間と同じようにペットを静かに眠らせてあげたいと考える飼い主様に向けたサービスで、約1000の納骨堂を設けました。実は、私がペットの供養をした際、霊園に墓石を建てることを勧められたものの、会いに行きやすい環境ではなく気乗りしなかったのです。その経験から、「全天候型の納骨堂なら飼い主様がいつでも会いにいける」と思いつきました。
 
矢部 ワンちゃんは人より寿命が短い分、いつか見送らないといけないですよね。昨今はペットの寿命も伸びているようですが、それでも私は4回ワンちゃんを見送ってきました・・・。
 
伊藤 とても悲しいことですが、別れは必ず訪れます。愛する家族を、心を尽くして見送ってあげたいですよね。当店では、犬や猫はもちろんリス、小鳥、ウサギなどいろんなペットの火葬が可能で、安らかに眠ってもらえるよう、上質の個別火葬を行っています。そのほか、遺骨をペンダントなどに入れて持ち歩ける「パウダー加工」もありまして。ペンダントとして常に身につけていれば、いつでも傍にいる気持ちになれると思うんです。墓石やレーザー加工で仕上げる「部屋墓」もありますので、ご自宅でいつでも手を合わせてお話しできますよ。
 
glay-s1top.jpg
横田 ペットが生前にお気に入りだった布団などを使って骨壺をつくることも可能です。お気に入りの布団にくるまって眠りについていると、飼い主様の気持ちも少しだけ楽になるのではないでしょうか。私は、ペットの供養の中で一番に考えないといけないのは、ペットロスだと思っていまして。丁寧に火葬を行うだけで終わるのではなく、その後の飼い主様の気持ちにも寄り添っていきたいんですよ。
 
矢部 私も、かまってちゃんだった愛犬を思い出します。ずっと悲しんでいては愛犬を心配させてしまうけど、ペットロスは簡単に乗り越えられるものではありません。ペットを大切にする方が集まる、しっぽのあしあとさんのような場所があると飼い主さんは救われた気持ちになるんじゃないかな。