女性の活躍を支援して
夢の持てる社会を実現
子どもたちが夢を持てる土壌を育てる
千葉 工藤社長が会社の中核事業に位置付けているとおっしゃる女性や子どもたちへの支援についてうかがいます。まず、子どもたちへの支援にはどのような思いが込められているのでしょう。具体的にどのような取り組みを行っておられるんですか?
工藤 具体的には、子ども食堂や無料学習塾の開設・運営をはじめ、スポーツや芸術・文化活動の体験イベントの企画・開催などを行っています。特に近頃はコロナ禍の影響もピーク時に比べてだいぶ落ち着いてきましたので、体験や交流を目的としたイベント活動に力を注いでいるんです。
千葉 私も近頃は、マラソン関連のイベントに参加する機会が増えてきました。コロナ禍による影響が強かった頃はイベントの中止が相次いで、悲しい思いをなさった方も多かったですよね。
工藤 そうですね。弊社が所在する柏市でも、予定されていたイベントがコロナ禍の影響によって軒並み中止になり、いつしか街全体の活気もなくなっていたんです。そこで、子どもたちが夢をかなえるための活動を支援したいという情熱に地域振興への思いも重なり、今年2023年の初めに子どもたちに向けたスポーツ体験イベントを開催しました。このイベントは柏市の中でも最大規模の催しとなり、おかげさまで多くの方にご来場いただいたんですよ。
千葉 それはすごいですね! 実際にイベントを開催してみて、手ごたえはいかがでしたか?
工藤 イベントそのものが盛り上がったのは喜ばしいことでしたね。ただ、イベントの目的や開催の意義を、参加者の方々に理解していただくことの重要さを痛感しました。というのも、このイベントはスポーツを通じた地域振興だけでなく、伝統的な文化を伝えることの大切さや社会貢献の重要さなどについて、子どもたちはもちろん、その親御さんたちにも学んでいただきたいという思いがあったんです。そこで、地元の企業や公的機関とも連携して教育的な内容も盛り込みました。
千葉 イベントが「楽しかった」だけで完結してしまうのではなく、体験の中から学びを得るための意識も重要なんですね。
工藤 具体的には、子ども食堂や無料学習塾の開設・運営をはじめ、スポーツや芸術・文化活動の体験イベントの企画・開催などを行っています。特に近頃はコロナ禍の影響もピーク時に比べてだいぶ落ち着いてきましたので、体験や交流を目的としたイベント活動に力を注いでいるんです。
千葉 私も近頃は、マラソン関連のイベントに参加する機会が増えてきました。コロナ禍による影響が強かった頃はイベントの中止が相次いで、悲しい思いをなさった方も多かったですよね。
工藤 そうですね。弊社が所在する柏市でも、予定されていたイベントがコロナ禍の影響によって軒並み中止になり、いつしか街全体の活気もなくなっていたんです。そこで、子どもたちが夢をかなえるための活動を支援したいという情熱に地域振興への思いも重なり、今年2023年の初めに子どもたちに向けたスポーツ体験イベントを開催しました。このイベントは柏市の中でも最大規模の催しとなり、おかげさまで多くの方にご来場いただいたんですよ。
千葉 それはすごいですね! 実際にイベントを開催してみて、手ごたえはいかがでしたか?
工藤 イベントそのものが盛り上がったのは喜ばしいことでしたね。ただ、イベントの目的や開催の意義を、参加者の方々に理解していただくことの重要さを痛感しました。というのも、このイベントはスポーツを通じた地域振興だけでなく、伝統的な文化を伝えることの大切さや社会貢献の重要さなどについて、子どもたちはもちろん、その親御さんたちにも学んでいただきたいという思いがあったんです。そこで、地元の企業や公的機関とも連携して教育的な内容も盛り込みました。
千葉 イベントが「楽しかった」だけで完結してしまうのではなく、体験の中から学びを得るための意識も重要なんですね。
工藤 おっしゃる通りです。スポーツ体験イベントは楽しむだけでなく、大人の方々には“教育の場”でもあるという認識も持っていただきたいと感じました。なぜなら私は、子どもたちにはスポーツを通じて、夢や目標をかなえるために努力することの大切さを知ってもらいたいと考えているからです。これからもこの活動を通じて、子どもたちが夢を持って、より良い人生を送るための土壌を育みたいですね。
千葉 私もよく小学生たちに夢を持つことの大切さを教える特別授業を行っています。私自身の体験談を伝える講義や陸上競技の実演を通じて、子どもたちにそれぞれの“夢の種”を見つける場にしてほしいと考えているんですよ。やはり、人生をより良いものにするためには、夢や目標を持って取り組むことが不可欠だと思いますし、工藤社長の思いには非常に共感できますね。
千葉 私もよく小学生たちに夢を持つことの大切さを教える特別授業を行っています。私自身の体験談を伝える講義や陸上競技の実演を通じて、子どもたちにそれぞれの“夢の種”を見つける場にしてほしいと考えているんですよ。やはり、人生をより良いものにするためには、夢や目標を持って取り組むことが不可欠だと思いますし、工藤社長の思いには非常に共感できますね。