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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

新しい学びを発見する
次世代のそろばん教室

 

プログラミングや算数クラスも開講

 
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狩野 親御さんにとってもお子さんにとっても安心なサービスだと思います! ところで、天城そろばん教室さんでは、そろばんにとどまらずプログラミング教室や、算数のクラスなども開講されているそうですね。
 
福岡 そうなんです。そろばんで培った基礎の計算力や記憶力を活かして、生徒たちに新しい学びを提供できたらと2つのクラスを設けています。プログラミング教育は小学校では2020年度から、中学校では2021年度から必修化されています。私どものプログラミング教室は、プログラマーとして経験豊富な夫が担当しており、生徒たちが親しみを感じながらプログラミングを学べるマインクラフトを教材としていまして。毎回、生徒たちは授業が終わっても夢中になりすぎてなかなか帰ってくれません(笑)。ご自宅でも勉強をされている方もいますが、プログラミングは学ぶべきポイントがあるため、教室ではそこを習熟していただきます。マインクラフトでの教育の後は、スクラッチ、C言語などに進んでいき、徐々にレベルアップしながら着実にスキルが身に付くよう指導しているんです。
 
狩野 一見難しそうなプログラミングも、ここでは楽しく学習できそうですね。算数のクラスについても気になります。
 
福岡 算数などのクラスは、「スカイ天才倶楽部」といって、解けなかった算数の問題を自力で解くことができるように、勉強を楽しみながら学習力を身に付けるクラスになっています。生徒たちのやる気を引き出し、今まで解けなかった問題が自力で解けるようになることで、算数への苦手意識をなくすことができるんですよ。
 
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狩野 算数は一度躓くと苦手意識を強く感じてしまいそうですが、問題が解けた時の楽しさを知ることで、生徒さんたちも算数を好きになるかもしれませんね。お話をうかがって、そろばんがメインではあるものの、学校の勉強対策にもなる学習塾のような教室だと思いました。こうしたクラスを始められたきっかけはあるんですか?
 
福岡 私には娘がいまして、親として「こういう授業があったらな」と思ったのが、算数のクラスやプログラミングのクラスだったんです。一時はそろばんだけに特化していくことも考えましたが、そろばんにプラスアルファして、生徒たちが習ってよかったと思ってもらえるものにしたくて新しいクラスを設けました。