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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

軽量鉄骨・ボード工事の 若くて頼れる技術者集団
祐希創建 代表 祐歩希

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 兵庫県尼崎市で軽量鉄骨工事や内装工事を手がける祐希創建(ゆうきそうけん)の祐歩希(ゆう ほまれ)代表にお話をうかがいます。まずは歩みを教えてください。
 
祐 16歳からこの仕事を始めました。いろいろと調べてみて、職人の中で独立しやすいのは内装かなと考えての選択でしたね。
 
畑山 お若い頃からキャリアプランを考え、独立も見据えておられたんですね! 
 
祐 そうなんです。2023年10月現在で、私は26歳なので、業界歴は10年になりますね。さまざまな現場で経験を積みながら技術を磨くと同時に、専門書を読むなどして知識を深めてきました。
 
畑山 独学にも励んでいるとは、仕事に対する思いを感じます。もちろん、豊かな現場経験が土台になっているからこそ、独学にも意味が出てくるものですよね。
 
 おっしゃるとおりだと思います。最初は実践あるのみと、知り合いの親方の現場に何度も応援に行かせてもらい、一生懸命仕事を覚えてました。
 
畑山 積極的に仕事のノウハウを吸収してきたわけだ。それでは、具体的な業務内容を教えてください。
 
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祐 中心に手がけているのは軽量鉄骨工事やボード工事です。ボード工事とは、建物の骨組みに石膏ボードを貼って、壁や天井の下地をつくる施工のこと。関連した工法として、軽量鉄骨を組まず壁に直接ボードを貼り付けるGL工事も承っています。鉄骨をなくし壁の厚みを減らすことで、より部屋を広くできる施工です。こういった内装工事一式のほか大工工事も手がけるなど、個人宅、公共施設や商業施設と、幅広い現場に対応しております。ありがたいことに、独立から依頼が途切れたことがないんですよ。
 
畑山 それはすごい。祐代表の仕事が認められている証拠ですね。祐代表にとって、内装工事の魅力は何でしょう?
 
祐 何もない状態から形にしていく過程が楽しいですね。屋内の仕事なので、天候に左右されないのもポイントです。どの現場でも、とにかく安全第一で取り組んでいます。女性も安心して働けますよ。