ロジックに基づくメイク術
日本人女性の魅力をアップ
特許認定の「顔分析新バランス基準」とは
井上 「顔分析」とは、輪郭の大きさ、縦横のバランス、眉・目・鼻・唇の配置の特徴を、基準バランスの顔と比較し、顔の個性を把握することです。そもそも、多くの人がメイクの参考とする美人顔の黄金比は西洋人の黄金比であり、東洋人の顔には当てはまらないことがあります。そこで西洋人東洋人問わず、美の基準として活用できるよう考案した、「顔分析新バランス基準」とご自身の顔バランスを比較し、そのバランス差を埋めるよう、理論に基づいてパーソナルデザインを施すことが、この「ロジカルメイクアップ」なんですよ。
岩崎 なるほど！ 日本人のお顔が一番きれいに見えるメソッドなんですね。でも、お話だけ聞いていると、実践するとなるとちょっと難しそう･･･。
顔分析フィルムを使えば基準との誤差の把握も簡単！
岩崎 感覚的な“似合う”ではなくて、的確に理論に基づいて“似合う”を割り出すということですね。この「顔分析フィルム」を顔に当てるだけで、基準との誤差がわかるなんて、画期的です。
井上 レッスンではより正確な分析を行うために、鏡越しではなくデジタル機器を用いてカウンセリングしているんです。そして撮影した写真を見ながら、お一人様につき2時間半から3時間ほどじっくりと時間をかけてメイクアップ方法を説明します。右半分、左半分に分けてメイクすることで、変化が歴然でお客様も驚かれますね。お客様には画像データもプレゼントしているので、ご自宅に帰った後も、お一人で実践していただけるんですよ。
岩崎 データをもとに、自宅で一人でも復習できるというのは本当にありがたいです！
