黒川　何事も妥協しないことですね。妥協してしまうと、やっぱり工事の仕上がりにも差が出てしまいますからね。工期や予算との兼ね合いを考慮しながらも、いつでも最善を尽くして作業することを心がけていますし、スタッフにもそのことを常々言っています。稀に、より良い施工のために意見し合ってギクシャクしてしまうこともあるくらいです（笑）。でも、それだけ真剣にやっている証拠ですし、お互い良いものをつくろうという気持ちが大きいんですよね。
 
八重樫　仕事に真摯に向き合えば、必然的にクオリティの高い仕上がりになるでしょうから、お客さんからの信頼も厚いでしょうね。
 
黒川　喜んでいただけるのはやっぱり嬉しいですし、妥協せず取り組んだ分、達成感も大きいので、やりがいのある仕事だなと感じています。今後もスタッフ一丸となり、技術を磨きながら、多くの人に貢献できる仕事を提供していきたいですね。
 
八重樫　黒川社長を見ていると、世界チャンピオンを目指す若いボクサーを見ているようですよ。自身の力を信じ、高みを目指して進む姿を思わず応援したくなりました。やっぱり若いっていいなぁ。この先10年20年経っても、その熱いハートを持ったまま、業界の発展のため、社会のため、走り続けてください！