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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域密着のお助けマン!
不用品回収など広く展開

 

地元で支え合える仕組みをつくる

 
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名高 藁科代表の、地域の“お助けマン”として活動されている意識の高さには頭が上がらない思いです。今後の展開はどのようにお考えでしょう。
 
藁科 よりしっかりと地元のみなさんのお悩みをサポートしていきたいです。デイサービスなどの、専門支援と依頼者の方々の橋渡しもサポートすることで、私の生まれ育った地元沼津の人たちを幅広く支えていけたらなと思っています。地元で支え合える仕組みを、みんなで連携してつくっていきたいです。
 
名高 藁科代表の強い地元愛を感じますね。具体的な計画はありますか?
 
藁科 一つは高齢者へのスマートフォンの導入です。教室を設けてレッスンも手がけています。LINEの操作を覚えてもらえると、写真送付やOK送信だけでも人と人をつなぐネットワークづくりになり、中長期的には成果を出せると思うんです。
 
名高 それは妙案だ! LINEを使えるようになると便利ですものね。いいじゃないですか。そういうアピールは、ぜひ積極的にやっていってほしいです。
 
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藁科 それから地域密着型のこだわりもあります。ワラシナ商会のスタッフは主に地元出身です。高齢者スタッフも非常に多く、地域住民が、地域の困り事を解決していくという循環サイクルを構築できました。地元を支える仕事に高齢スタッフの人たちも働きがいがあるらしく、「1人でいるよりみんなと仕事をしているほうが楽しい」と笑顔で働かれています。仕事が、新たな生きがいにもなっているようです。
 
名高 本当に素晴らしい取り組みです。年を取ると人と会話したり、体を動かしたりする機会も少なくなるので、雇用でつないでくれるのは一番ありがたいですよ。
 
藁科 名高さんにそう言ってもらえると嬉しいです。適度に体を動かすことで健康にも良いみたいですね。地域の方々には長生きしてもらいたいし、私にとってもやりがいになっています。
 
名高 東京や都会では隣近所を知らないことが当たり前の世の中です。それとは逆行するようなワラシナ商会さんの事業は、人と地域を助けながらつなげていく役割を担っていて、社会貢献度が非常に高い取り組みですね。藁科代表が生まれ育った地元というのも、お客さんにとって安心材料の一つになると思いました。個人と専門業者の両方をサポートしながら懸け橋にもなっている唯一無二の存在として、今後も末永く地域を助けていってあげてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様の笑顔がやりがいとなっています。地域の方々を笑顔にすることが、仕事の楽しみですね。
(藁科豪)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 ワラシナ商会
■ 所在地 〒410-0106 静岡県沼津市志下526
〒410-2411 静岡県伊豆市熊坂779-15
■ 事業内容 遺品整理/不用品回収/終活支援
■ ホームページ https://www.warashina-shokai.com
(セールス目的のお電話はご遠慮ください)