約150年もの歴史と伝統ある医院
髙木 はい。もともとは明治初期に、先祖が千葉県銚子市に開業した医院をルーツとしており、そこから数えると約150年になります。当院そのものは1885年、明治18年に現在の船橋市にて開業しました。同年は日本で内閣制がスタートし、伊藤博文が初代総理大臣に就任した年ですね。現在は私の父が4代目として院長を務めており、私で5代目になります。
石黒 すごいですね、それほど長い歴史があるとは驚きました! 高木医院さんでは、主にどのような診療をなさっているんですか?
髙木 いわゆる地域のかかりつけ医として、循環器内科を主としつつ、風邪や腹痛といった諸症状などに対する内科一般を診療しています。特に、高血圧症や糖尿病といった生活習慣病は、将来的な循環器疾患の発症につながるおそれもあるので、そのための予防や体調管理には力を入れているんです。ほかにも日々のお困りごとに対するさまざまな相談も受け付けておりますよ。
石黒 かかりつけ医として、長く地元で親しまれておられるわけですね。そんな高木医院さんの魅力について、より詳しくお聞きしていきたいと思います!