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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

インフラシステム導入で
企業を支える技術者集団

 

少数精鋭のハイレベルな技術者集団へ!

 
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千葉 細心の注意を払ったお仕事を続けるには周囲の協力が欠かせません。中村社長はスタッフのみなさんとどのように接し、どんな指導をしていらっしゃるのでしょう。
 
中村 私がスタッフに求めるのは、「これでいいか」と中途半端に仕事を終わらせないこと。最初に決めた目標は必ず達成し、納得できる仕上がりのシステムを納品することです。ただ、私は絶対にスタッフを怒らないと決めているんです。なぜなら、スタッフを怒る経営者はストレスを発散したいだけだからと思っているからです。問題を指摘するなら優しく伝えても怒りながら言っても内容は同じですよね。それなら無駄に怒って人間関係を壊す必要はないので、私はいつも冷静に話すことを心がけています。
 
千葉 それは素晴らしい。働きやすい社内環境だということが手に取るようにわかりますよ。
 
中村 ありがとうございます。実際、ベテランがそろった弊社のスタッフは、抜群のチームワークでのびのびと仕事をしていると思います。それを支えているのが報酬の仕組みです。弊社は基本給+出来高制で売り上げに対する報酬の割合も透明化しています。頑張れば頑張ったぶんの給料を還元しています。
 
千葉 そこまで支えてくださると、スタッフさんもどんどんやる気になるでしょうね。
 
中村 はい、エンジニアのスタッフが自ら仕事を取ってくることもありますからね。私は「自分の腕で食べていこう」という意欲を持ったスタッフの能力をさらに伸ばし、想像を上回る力を発揮してもらうために弊社を経営しています。だから現場の仕事は彼らに任せていますし、私より稼ぐスタッフがどんどん現れてほしいと願っています。
 
千葉 常に高いモチベーションを保ち、目の前に立ちふさがる壁を壊し、仲間と手を取り合って自分自身を成長させてもらう。この理想的な環境を実現した中村社長は、株式会社日本技術者団さんの将来像をどのように描いていらっしゃるのでしょう。
 
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中村 会社を大きくしたい気持ちはあるものの、それよりも少数精鋭のスタッフを大切にし、一人ひとりが実力を発揮できるハイレベルな技術者集団にしたいですね。エンジニアが正しく評価される組織で彼らの地位向上に貢献する。これが私のビジョンです。また、私はイタリアで育っており、他にも弊社にはドイツ育ちの日本人や韓国出身者など、さまざまなバックボーンのスタッフがそろっているんです。
 
千葉 それは他社にない大きなメリットですよね!
 
中村 そうですね。この特長を生かして将来は海外にも進出することも、私たちの目標の一つです。いずれにせよ人生とはチャレンジしなければおもしろくありません。私たちはこれからも未来に向かって走り続けるつもりです!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分で未来の自分に期待することです。努力の結果、未来がどうなっているのかを想像すると楽しいです。良い未来に進むために、仕事に邁進しています。
(中村真子)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社日本技術者団
■ 本社 〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-1-20 三幸日本橋プラザビル502
■ 事業内容 インフラシステム導入/運用・アウトソーシング/ライフサイエンス/プリセールス支援/プロジェクトマネジメント支援
■ 設立 令和3年3月
■ 従業員数 20名
■ ホームページ https://japan-et.co.jp