人と話すのが好きな気持ちが高じて営業職に
金子 はい。高校卒業後に就職しまして、紳士服販売店を展開する大手企業に入社し、営業職を務めていました。実をいうと、私はもともと車にはそれほど興味があったわけでもなかったんですよ。
水野 そうだったんですか! では、どうしてこの業界に入られたんでしょう?
金子 きっかけは、たまたま目に留まった求人広告でした。私は少年時代から知らない人と話すことが大好きで、高校生の時には海外に一人で旅行に行くほどだったんです。それで営業の仕事がしたいと思い紳士服業界で経験を積みました。そうするうちに、もっと別の商品も取り扱ってみたいと考えるようになり、中古車販売業の大手企業に転職したんです。そして、中古車販売の営業職としても経験と実績を積んできました。
水野 なるほど。人とコミュニケーションを取ることが好きな気持ちが、これまで営業職として活躍してこられた金子社長の根底にあったわけですね。その後の歩みも詳しくお聞きしていきたいと思います!