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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

困ったときの救世主! 緊急専門の電気工事
株式会社Y.Basis 代表取締役 森田永基

 
プロフィール 埼玉県出身。21歳で家電量販店にて家電配達の仕事を始める。訪問先で家電の設置をフォローするうち、困っている人を助けることにやりがいを感じ、独学で電気工事の知識を身につけた。(株)Y.Basis設立後は、丁寧で確実な仕事ぶりが評判となり、徐々に仕事の幅を広げていった。現在は、緊急性の高い現場をメインに扱い、24時間体制でトラブル対応に臨んでいる。【ホームページ
 
 
 
株式会社Y.Basis(ワイ ベエシス)で代表取締役を務める森田永基氏は、業界歴30年を超えるベテラン電気工事士だ。同業他社が避けたがる難易度の高い停電や漏電といった電気トラブルへの対応が同社の売り。長年の経験で得たノウハウを基に、店舗からタワーマンション、テレビ局まで幅広い現場で活躍している。どんなときも顧客第一の心を忘れず、誠心誠意力を尽くす森田社長が緊急専門にこだわる理由、仕事にかける思いに迫った。
 
 
 

あえて緊急性の高い現場へ

 
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インタビュアー 山本隆弘(元バレーボール選手)
山本 埼玉県川口市に拠点を置く株式会社Y.Basisさんでは、あらゆる電気工事や修理をされているそうですね。Y.Basisさんならではの特徴は、どういったところにありますか?
 
森田 一般的な工事や修理もお受けしているものの、緊急性の高い現場に特化しているのが弊社の特徴なんですよ。電気のトラブルとして多い停電や漏電をメインに対応しています。
 
山本 え! あえて困難な現場を中心に扱っているということですか?
 
森田 はい。ほかの業者があまりやりたがらないような難しい現場をやらせていただいています。緊急の案件が来たときにすぐ駆けつけられるよう、簡単な仕事はなるべく受けず、時間を空けておくようにしているんですよ。
 
山本 徹底していますね。停電や漏電といったトラブルは素人では対処できないし、早く解決したいものですから、そんなときにプロが駆けつけてくれるのは、非常に頼もしいですよ。特殊な現場を多く経験されてきたであろう森田社長のこれまでの実績に興味が湧いてきました。