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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

日本車から輸入車まで
プロの技術で磨き上げる

 
 
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内山 まさに信用・信頼が一番であることが伝わります。万が一車体に汚れや傷の残りがあったという噂が広がってしまったら、個人のお客さんはもとよりディーラーさんも「あの業者に頼むのはやめよう」と思われてしまいかねないですものね。そう考えると、責任重大です・・・。
 
久保田 おっしゃる通りです。例えばディーラーさんからのご依頼の場合、新車を買われたお客様への納車前、最後に触れるのは私たちです。特に窓とホイールは汚れが目立ってしまいがちなので、拭き残しや磨き残しがないように最後のチェックを徹底しています。
 
内山 丁寧な仕事、徹底した管理で信頼を得てきたからこそ、お客さんからも厚く支持されてきたのですね。さらに今後やってみたいこと、展望などがありましたら教えてください。
 
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久保田 今後は非常用発電機の点検事業にも力を入れていきたいと思っています。非常用発電機とは病院や老人ホームに設置されているもので、地震や気象災害で電気がこなくなってしまったときに作動する発電機です。万が一手術中などに電気が止まり、さらに発電機も動かなかったら大変なことになりますよね。ですから定期的に点検するよう法律で義務付けられているんです。
 
内山 日本は地震の多い国ですし、台風や豪雨などの気象災害も増えている時代です。災害への備えという意味では、人の命を左右する大事なお仕事だと思います。
 
久保田 そうなんです。実はこの非常用発電機の仕組みはディーゼルエンジンで発電するので、トラックのエンジンと一緒なんですよ。車と似ている部分があるというのも、この事業を始めたきっかけですね。
 
内山 これまで身につけた技術を活かし、未来を見据えた前向きな発想で、素晴らしいですね。カーコーティング事業も新しい挑戦も、応援しています。これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
時々舞い込む新車の発表会やイベントの仕事の際は、まだ発売前の車を見たり触れたりできるので、車好きとしては、やはり楽しい瞬間ですね。
(久保田靖)
 

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