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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

日本車から輸入車まで プロの技術で磨き上げる
株式会社B.A.G レーベル 代表取締役 久保田靖

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 埼玉県さいたま市でカーコーティング事業を手がけられている株式会社B.A.G(ビーエージー)レーベルさんにお邪魔しています。久保田社長はこの業界に入られてからもう長いんですか?
 
久保田 ええ、かれこれ25年以上携ってきました。最初は不慣れなことも多かったものの、2年目くらいから順調に仕事も増え、長い下積み時代を経て独立しました。現在は5名の従業員と共に日々の業務にあたっています。
 
内山 私も車が好きで、よくモーターショーにも行っていましたよ! ホームページやガレージの中を見ると輸入車のお取り扱いが多いのかなという印象です。
 
久保田 そうですね。最近は輸入車のご依頼が多くなっているものの、もちろん国産の車のご依頼も大歓迎ですよ! 輸入車のディーラーさんは、弊社のような専門店にコーティングを依頼し、ピカピカの状態にしてからお客様に納車する場合が多いんです。そういったディーラーさんからのご依頼はもちろん、個人のお客様からのご依頼もお受けしています。
 
内山 私は日頃からレクサスのLS 500という車を愛用していまして、メンテナンスは全部専門店にお任せしています。ちょっと傷ついたときにお願いするだけでなく、洗車すら任せきりです(笑)。
 
久保田 内山さんが今乗られている車は少し大きめな車体ですので、ご自身で洗車された場合は汚れの拭き残しが出てしまいがちなんです。ですから、プロにやってもらうのが正解だと思います。コーティングに関しても、市販でもコーティング剤は売っているものの、コーティング前に下地の磨きなどがきちんとされていないときれいに仕上がらないんですよ。
 
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内山 なるほど、やはりプロにお願いしたほうが絶対いいですね! プロであるぶんお客様からの期待も大きいと思います。その期待に応えるべく、どういったことをお仕事の中で大切にされていますか?
 
久保田 お客様の大事な車なので、仕上がりがきれいで、丁寧な施工を心がけています。私自身、車を買ったときにカーコーティングを頼んだ際、満足のいかない仕上がりで戻ってきたことがあるんです。お客様に同じような思いをさせないためにも、“最後の仕上げを大切に”を、社員みんなでしっかりと共有しています。