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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

次世代光触媒を活用して
清潔な空間を提供する

 

情熱によって引き合わされた次世代光触媒

 
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八木 大岩代表が光触媒の施工を行うようになった経緯が気になりますね。これまでハウスクリーニング業一筋でやってこられたんですか?
 
大岩 いえ、10代の頃から建設業の職人や物流関係の仕事、車の買い取りや販売の仕事も経験してきました。その後、「もっとお客様が喜ぶサービスや商材はないか」と常に探していたところ、光触媒に出合ったんです。光触媒は、もともと建物の外壁などに施工されているものでした。その中で、内装にも使える製品を見つけ、これならハウスクリーニングに活用できるのではないかと思い至ったわけです。
 
八木 なるほど。さまざまな業界をご経験なさって、多角的な視点から物事を見る力を身につけた結果、光触媒を用いる仕事に辿り着いたというわけですか。先ほど、光触媒は抗菌効果を生むとおっしゃっていましたよね。安全性は高いと考えてよいのでしょうか。
 
大岩 はい。安全性はもちろん、効果も高いんですよ。NEWチタンテックスを施工した家の中にトラックの排気ガスを充満させるという実験では、ガスを充満させてから24時間後には、その中で人が活動しても何の問題もないレベルまで抑えられるという結果が出ました。壁や天井に吹きかけられた光触媒が、空気をクリーンにしたんです。
 
八木 ほう、それはすごい! そういった実験結果もチェックなさってNEWチタンテックスを選ばれたんですね。高い除菌・抗菌効果が長い間持続し、施工も素早くできる。素晴らしい製品だと思います。ただ、それほど良い製品だとすると、使用する競合他社も多いのでは?
 
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大岩 私が事業を始めた時点では関東の施工業者でよく使われていたものの、関西で使っている業者はありませんでした。ですから、関西でNEWチタンテックスを使用している業者はおそらく私が初めてだと思います。事業を開始するにあたっては、この製品をつくっている関東の会社さんに直接話を聞きに行き、施工現場などを自分の目で確かめたんですよ。
 
八木 ご自身で関東まで出向いて直接、製品を見極められるとは、光触媒への情熱を感じますね!
 
大岩 本当に良いものだと確信を持っているので、私自身で施工するはもちろん、営業にも行ってお客様に製品の良さをアピールしています。
 
八木 まさに自信をもってサービスを提供しているわけですね。やはり営業活動にもこれまでの仕事のご経験が活かされているのでしょうか?
 
大岩 仕事での経験も役に立っています。でも、それ以上に、小さい頃から人と喋ることが好きなので、自分自身の性格や素養が大きいでしょうね。ですから、こうして育ててくれた両親にはとても感謝していますよ。