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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人の喜ぶ顔が見たいから 
多岐にわたる悩みを解決

 

土地活用のニーズにワンストップで応える

 
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土屋 そうした中、同業他社などから、支援を求める声を多く耳にするようになりました。人件費の高騰、人手不足に悩むのはどこも同じで、現場監督が経験不足であったり、現場に回せる人がいなかったりと、ニーズに対応できない建設会社が増えてきたのです。そのような悩みの解決に、私の経験や人脈が役立つのではないかと考えました。
 
石黒 具体的には、どういった案件に対応しておられるのですか?
 
土屋 多くのご依頼を頂戴しているのは、土地活用についてですね。例えば石黒さん、入居者がいない古アパートを相続することになったらどうしますか?
 
石黒 いきなりそう言われても困りますね。しばらくは放っておくかも。
 
土屋 相続とはたいてい、いきなり起こるものです。放っておいても税金はかかりますし、場合によっては周辺住民の迷惑になっているかもしれませんよ。
 
石黒 確かに、衛生上、防犯上から考えれば、放っておくのもよくありませんね。なるほど、そうした相談に応じてくださるのが御社であると。
 
土屋 はい。大手企業でも土地活用支援は行っているとはいえ、大手は杓子定規の提案がほとんど。その点、弊社ではお客様に寄り添った提案ができるので、古い建物の解体から利回りを考えた賃貸マンションの建設、融資、返済まで、トータルな視点で考えた提案を行っているんです。
 
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石黒 方法論だけでなく、業者の紹介・手配まで行ってもらえるのですね!
 
土屋 はい。お客様が解体業者や建築会社、銀行、マンション管理会社などと個々に打ち合わせをする必要はありません。全てワンストップでご相談に乗らせていただきます。
 
石黒 それは便利! 親を亡くした後、空き家となった実家の扱いに困っているという話をよく耳にします。そのような方にとって、御社は頼りになる存在ですね。
 
土屋 全体としては7~8割が建設関連の案件ですが、最近はそれ以外の相談を受けることもあります。先日はある会社から、フィリピンでつくられているバイオマス燃料が手に入らないかとの相談を受けました。