職人は社長自ら育成
丁寧さが信条の塗装会社
みらいホーム流の仕事を社長自ら伝授

熊坂 ええ。昼間は職人として現場に出て、作業が終わってから事務仕事などを行っています。一職人時代は作業が終われば1日の仕事も終わりでしたが、経営者となるとそうもいきません(笑)。お客様との打ち合わせなどで現場に出られないこともあるものの、できる限り現場に出て、作業ができない時も職人に指示を出したり、アドバイスをしたりするようにしています。特に新しい職人が入った時には経験の有無に関わらず、しばらくは一緒に現場に出て“みらいホームのやり方”を覚えてもらうようにしているんです。
山本 つまり、キャリアのある職人であっても、入社後しばらくは研修を行うと。
熊坂 はい。技術はあっても仕事が荒い、なんていう場合も想定して、そうしています。研修では作業の仕方はもちろんのこと、現場の近隣への配慮も含めて指導を行っているんです。

塗装はとことん丁寧に仕上げることを信条としている
熊坂 そうですね。私も駆け出しの頃、親方との技術力の違いを目の当たりにしました。親方の作業は自分より数倍も速いうえに、仕上がりの良さも親方のほうが格段上だったんですよ。そうした経験があったからこそ、親方のようになりたいと思いましたし、いつか独立もしよう、という目標を持つことができたのです。