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映画「レヴェナント:蘇りし者」
主演のレオナルド・ディカプリオ来日!
 
 
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2016年4月22日公開の映画「レヴェナント:蘇りし者」より
3月23日、5度目のノミネートで悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得し、世界中を沸かせたレオナルド・ディカプリオが、話題の主演作「レヴェナント:蘇りし者」のプロモーションのため来日。ジャパンプレミア レッドカーペットセレモニーに先駆け、記者会見を行った。
 
報道陣からも祝福の拍手で迎えられ、受賞によって俳優人生がどう変わったかと尋ねられると「受賞はまだほんの数週前のことなので、今後どう変わるかはまだわかならい。けれど、僕自身は何も変わらないことを望んでいます。本当に受賞はありがたいけれど、僕が俳優をしているのは賞のためじゃなく、夢や理想を追求し、いい作品をつくるためなんです」と語ったディカプリオ氏。
 
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来日したレオナルド・ディカプリオ。多くの報道陣が集まった
記念すべき受賞作となった本作については「1年近く世界にどっぷりと入り込んだ、特別な作品になった。映画史に残る、芸術的作品になったと思う」「映画というより、壮大な旅をしているような感覚」と感想を述べた。
 
もともとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のファンであり、脚本を読み「この作品を逃してはいけない」と休養宣言を撤回して挑んだ今回の撮影。「映画市場もっとも鮮烈で壮大なサバイバル・ドラマ」と評されており、撮影自体も過酷なものだったという。極寒の地で、9ヶ月におよび自然光のみで撮影が行われた。そんな中、ディカプリオ自ら多くのスタントに挑み、時には雪に深く埋まり、極寒の川に飛び込むなど、体当たりで熱演。天候や自然との戦いでもあり、苦労も多かったぶん「こんな作品はもう二度と撮れないかもしれない。チャレンジしたことを誇りに思う」と振り返った。
 
原作はヒュー・グラスの実話にインスパアされた、マイケル・パンクによる同名小説。衝撃的な展開と壮絶なサバイバル、そして自然と自らの運命に抗った一人の男の再生を描く。ディカプリオが演じるのは、仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラス。瀕死の重傷を負うも、奇跡的に死の淵から蘇えり、復讐の執念を武器に、容赦ないサバイバルの旅を生き延びる――。アメリカ西部の広大な未開拓の荒野を舞台に、圧倒的なスケールの映像と、ディカプリオの鬼気迫る演技から、一瞬たりとも目が離せない。日本での公開は、2016年4月22日。衝撃の話題作を、お見逃しなく。
 
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公開情報
「レヴェナント:蘇えりし者」
公開 2016年4月22日 TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
配給 20世紀フォックス映画配給
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/revenant/
(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

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