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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

訪問看護と介護の連携で 利用者と家族を笑顔に
うらら訪問看護ステーション/うららヘルパーステーション 代表 井手豊香

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 本日は、うらら訪問看護ステーションの井手代表にお話をうかがいます。井手代表はB-plusには2度目のご登場だとか。この度、新たにヘルパーステーションを立ち上げられたとうかがいましたよ。
 
井手 そうなんです。うらら訪問看護ステーションに続き、うららヘルパーステーションを新たに立ち上げました。それに伴い、当事業所で抱える看護師も少しずつ増え2024年には8人から12人になるんですよ。
 
濱中 着実に業容拡大されていらっしゃるんですね。看護師さんが12人体制となると、とても頼もしいです。ヘルパーステーションを立ち上げられたのには何かきっかけがあったのでしょうか?
 
井手 医療現場だけでは看護の限界を感じていたからです。そこで、たくさんの利用者様が安心してご自宅で過ごせるようにと、ヘルパーを派遣するヘルパーステーションを開設しました。私どものヘルパーステーションは、高齢者だけではなく障がい者の方にも利用してもらえる事業所にする予定なんですよ。
 
濱中 日本は超高齢社会と言われていますし、訪問看護を必要とする方は今後も増えていくでしょうね。でも井手代表がいる限り、神戸市をはじめこの地域の人たちは安心だと思いますよ。
 
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井手 そうであれば嬉しいです。当事業所のスタッフは、私が看護師として病院で勤務していたときの仲間や、信頼できるスタッフの紹介で構成されています。みんな幅広い年齢とキャリアを持ち、自分で考えて行動することができる人間ですから、ぜひとも安心してお任せいただければと思います。