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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域の健康に貢献する 癒しの総合クリニック
かわごえ桂田クリニック 院長 桂田純二郎

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 埼玉県川越市のかわごえ桂田クリニックさんにお邪魔しています。まずは、桂田院長の歩みから教えていただけますか?
 
桂田 小学生の頃にペットとの別れや同級生の事故をきっかけに、命の大切さや重みについて深く考えるようになりまして、「命に関わり人を助ける仕事がしたい」という思いが芽生え、医師を目指すようになりました。それからは埼玉医科大学に進学し外科医になり、埼玉県内の病院で消化器外科、消化器内視鏡、救急医療などを行っていました。
 
石黒 現在は外科だけでなくいろいろな病気やケガを診ていらっしゃるそうですね。
 
桂田 はい。研修医時代に先輩の医師から「君は外科に向いていない」と言われたことがあります。自分は患者さんの気持ちに入り込みすぎてしまうところがあり、人の感情に強く寄り添うことは、外科医向きではないと思われていたようです。外科医として約20年間の診療をさせていただき、今後は患者さんの気持ちに寄り添い、地域医療に貢献しようと決意し、消化器を中心とした内科医に転向しました。お子さんからご高齢の方まで、幅広い世代の支えになるため、病院の総合診療科に勤務しまして、より身近なところで患者さんに接して診療したいと思い、開業することとしました。
 
石黒 では、かわごえ桂田クリニックさんの特徴についても教えていただけますか?
 
桂田 胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査に力を入れ、患者さんの負担が少ない内視鏡診療を心がけています。また、PDCAサイクルによる業務改善を導入し、患者さんもスタッフも過ごしやすい環境づくりに注力しています。
 
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石黒 スタッフさんが笑顔で接してくださると患者さんも安心できると思います。患者さんが快適に感じる診療をするには、まずはスタッフさんが働きやすい職場にすることが大事というわけですね。
 
桂田 おっしゃる通りです。他にも、発熱外来専用の診察室を設け、発熱や風邪の症状で来院した患者さんとその他の患者さんが接触しないよう、感染症対策にも万全を期しています。さらに、スマホ診察券やキャッシュレス決済、現金の自動精算機も導入して、診療がスムーズに進むよう、常に新しいニーズに対応しています。
 
石黒 それはとても心強いですよ。温かな桂田院長とスタッフさんなら、顔を見て会話を交わすだけで病気だけでなく気分も晴れますね。ぜひこれからも、川越の皆さんのため未来に向かって走り続けてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
患者さんから「よくなった」「楽になった」と言っていただける瞬間が何よりも嬉しいです。また、スタッフが楽しく働きながらスキルアップしていく姿を見るのも、仕事のやりがいにつながっていますね。
(桂田純二郎)
 

:: 事業所情報 ::

かわごえ桂田クリニック

〒350-1131 埼玉県川越市岸町2-3-29

ホームページ
https://kawagoe-katsurada-cl.jp/