B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

快適な冷暖房システムの
普及を目指す建築会社

 

屋上緑化の自社ビルで環境にも配慮

 
glay-s1top.jpg
八木 いったいお店に何が起きたのでしょうか。
 
大内 イタリアンジェラートは、やわらかさを保つためこまめにかき混ぜる必要があるんです。この作業で妹が重い腱鞘炎になってしまったことや、私の体調不良が重なり、体を壊してまで働くことはできないと2年半で閉店を決断しました。33歳になっていた私は、たまたま近くにあった建築会社で働くことになりました。
 
八木 なるほど。そういう経緯があって、建築業の道へ入られたわけですね。ぜひ、その後の活躍ぶりを詳しくお聞かせください。
 
大内 先ほども少しお話ししたとおり、もともと私はアパレル会社で商品棚の企画からハンガーの製作まで、売り場や社内のショールームのレイアウト全般も担当していたため、建築の図面を見るのには慣れていました。そういうこともあって、順調に経験を積むことができていたんです。そして、懇意にしていただいたパチンコ店経営の社長から、「独立すればいいんじゃないか」と勧めていただきまして。その言葉に勇気づけられた私は1994年、46歳のときに弊社を創業しました。
 
八木 10年以上の経験を経て、また自らの力で事業を展開する運びになったと。それでは、御社の事業内容について詳しく教えてください。
 
環境に配慮して建設した自社ビル
環境に配慮して建設した自社ビル
大内 弊社は1級・2級施工管理技士を含む4名のスタッフと共に、建築の施工を中心とした事業を展開しています。手がける建物は医療施設、薬局、高齢者施設、介護施設を中心にビル・マンション・戸建住宅などさまざま。もちろん新築だけでなくリフォームも承っています。付き合いが長く信頼できる専門業者や職人さんに分離発注することで、幅広い施工が可能になっているんですよ。
 
八木 今日、お邪魔している本社ビルも自社で施工されたそうですね。
 
大内 そうなんです。2005年に竣工したこのビルには、地球温暖化やヒートアイランド現象に対処するためのさまざまなアイデアを盛り込んでいます。例えば、日本の建築物は内側で断熱することが多いのですが、このビルにはより効果の高い外断熱工法を取り入れ屋上も緑化しています。また、改修工事や将来の建て替えの際も地球環境に配慮するため、できるだけ天然素材を使用しています。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事