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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

重量工も足場もこなす
若く優秀な職人集団!

 
 
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増井 この仕事は何ヶ月にもおよぶ出張もあります。それでも、増井興業のスタッフは誰一人嫌がることなく笑顔で行ってくれるんです。
 
タージン なぜ、増井代表はそんなに素直で優秀なスタッフさんを育てられるのでしょう。
 
増井 育成で意識していることはあまりありません。ただ、普段から自宅にスタッフを招いて食事やお酒を楽しみながら、重量工にとって欠かせない技術や心構えを伝えています。そうしたコミュニケーションを大事にしているからこそ、現場でもあうんの呼吸で意思の疎通ができるのではないかと思いますね。
 
タージン 危険と隣り合わせの現場だからこそ、当たり前のようにスタッフさんを思いやり仕事に立ち向かうモチベーションを上げていく。そのような付き合いを自然にできるところが、増井代表の経営者として見事なところだと感じますね。
 
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増井 ありがとうございます。実は私もこの仕事がしんどくて「辞めよう」と思ったことは何回もありました。でも、中途半端なところで辞めてしまうと必死に築いた信用を失うだけ。何よりも格好悪いと思いがむしゃらに頑張ってきたんですよ。おかげさまで今は大きなやりがいのある日々を送れていますし、私はスタッフのみんなに食べさせてもらっていると感謝の気持ちでいっぱいです。
 
タージン 増井代表ならではの謙虚な姿勢は、スタッフさんのやる気をますます引き出してくれそうですね。それでは最後に増井興業さんの将来のビジョンをお聞かせください。
 
増井 まずは2021年中に増井興業を法人化し、職人も続々と育て、信用を高めたうえでさらに大きい現場に挑戦したいと考えています。ゆくゆくは運送会社を設立し、足場工事、重量工と合わせ一連の作業をすべてこなせる企業に成長したいですね!
 
タージン 自然体で仲間を大切にし、事業にチャレンジする増井代表の未来を私も応援しています。これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
積極的にコミュニケーションを取ることです。仕事終わりにスタッフたちと食事に行くのを楽しみに仕事に励んでいます。
(増井大雅)
 

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増井興業

〒579-8002 大阪府東大阪市池之端町11-10

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