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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

勉強することを通して
自己肯定感を育む学習塾

 

自ら進んで取り組む姿勢が人生を変える

 
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濱中 大久保塾長が、自らを変えることになったきっかけは何だったんでしょう?
 
大久保 高2の夏に「両親が共に大阪大学出身で、父は学習塾を経営しているんだから、本当は、自分は勉強できるんじゃないか」となんとなく思って(笑)。そこで、家庭教師に来てもらい勉強を教わることにしたものの、なんと中1レベルの勉強から再スタート。まったく勉強はできませんでしたが、1回目の授業の後で家庭教師の先生が「この子は頭の回転が速いから、すぐに追いつけますよ」と両親に伝えてくれたんです。
 
濱中 褒められて、ますますやる気が出たでしょうね。
 
大久保 そうなんです。その後、猛勉強をして、特に興味を持てた数学では全国模試で1位の成績を上げることもできました。そして国立大学にも合格し、進学したんです。実は、最近になって「あの頃、どうして『勉強しろ』と言わなかったの」と父に聞いてみたんですよ。すると「勉強は自分がやる気になって取り組まなければ意味がないし、成長しない。だからあえて言わずに黙ってたんだ」と、今の私と同じ考えを言ってくれたんです。その父の行動がなければ、今の私はいないかもしれません。
 
濱中 実は私も高2のとき、翌春の甲子園大会の予選で負け、絶対に行けると思っていた甲子園が遠ざかった悔しさから、初めて野球を「やらされている」から「進んでやる」にスイッチが切り替わりました。そして、それまで以上に真剣に練習し実力を伸ばすことができたんです。
 
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大久保 対極的にありそうなスポーツも勉強も、実は同じなんですね。誰かにやらされている、親から塾に行かされているという状況では、子どもは何も変わりません。ですから、当塾は「勉強しなさい」と何度も言うのではなく、生徒自らが「勉強したくなる」ような指導をしています。その結果、ホームページにも載せている通り、入塾前は勉強するのが嫌だった子どもでも、自ら進んで勉強をするようになり、定期テストや模擬試験で目標に届く生徒が多くなっています。そのたびに、生徒や保護者の方から、お喜びの声が届くので私もやりがいを感じています。
 
 
 
 

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