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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

知的財産権問題にも強い
群馬に根付く法律事務所

 

知的財産権に関する充実したサポート体制

 
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矢部 知的財産の法律トラブルやその対応とは、具体的にどのようなものなのでしょう?
 
羽鳥 例えば相談者の方が商標として登録されている社名や店の屋号、商品・サービス名が、別人に勝手に使用されると、商標権侵害になる可能性があります。その場合、その別人に対して商標権侵害に基づく標章の使用停止等を求める文書を送付するなどして、これ以上の商標権侵害を防ぐための対応をしていくことになります。
 
矢部 例えばデザインやコンセプトがかなり類似した商品が、海外で勝手に販売されていたというニュースを近年はよく見かけますね。
 
羽鳥 企業にとって知的財産権は事業の根幹をなすものなので、その防衛は必要不可欠といえます。ただ、東京や大阪といった大都市に比べて群馬などの地方では、知的財産権に詳しい弁護士が極めて少なく、知的財産権に関する法的紛争が生じた際の身近な相談先が見つからないという課題があります。
 
矢部 ではなぜ、はばたき法律事務所さんは知的財産権を強みにできるのでしょう?
 
羽鳥 前橋市で羽鳥国際特許商標事務所の所長弁理士を務める私の父をはじめ、複数の群馬県の弁理士事務所と業務提携を結んでいるからです。弁護士と弁理士とのネットワークを結ぶことで知的財産権に関するサポート体制を構築しているんですよ。そのため、知的財産権の権利化や権利侵害の防衛の他にも、取引契約書の作成、戦略的なアドバイスの提供に至るまで、さまざまな法的サービスを行えるんです。
 
矢部 知的財産権に関わる手続きも含めてワンストップで対応できるのは、群馬などの地方では珍しいでしょう! これは大きな強みになりますね。
 
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羽鳥 東京や大阪といった大都市ではごく一般的な形態であるものの、地方都市でここまでの体制を整えている法律事務所は珍しいのではないかと思います。少なくとも群馬県ではここまでの体制を整えている事務所は今までありませんでした。弊事務所は地方の弁護士業界が抱える知的財産権対応の課題を打破するパイオニアであることを信条にしており、私もこの点は大きな強みであると自負しております。
 
矢部 相談依頼者は、やはり法人の方が中心になるのでしょうか?
 
羽鳥 その傾向はあります。ただ、個人の方に無関係という話でもないんです。今ではSNS等が普及し、誰でも簡単に情報が発信できるようになりました。そのため、昔に比べると、無自覚のままSNS等に他人が権利を有する写真やイラスト、動画、記事、音楽を投稿し、結果的に誰かの知的財産権を侵害してしまうことは、誰にでも起こりうる話になっていると思います。他方、個人で活動されている作家さんなどは、誰かに勝手に作品をSNS等に投稿されてしまい、逆に知的財産権を侵害されてしまう場合も少なくありません。
 
矢部 なるほど、知的財産権に関するリスクは、思ったより私たちの身近に潜んでいるんですね。